函館新聞の記事一覧
ふっくりんこ「極」に木古内冨田さん輝く【函館】
ホクレン函館支所は、道南ブランド米「ふっくりんこ」の最も優れた生産者を決める「ふっくりんこ極(きわみ)」食味コンテストを函館蔦屋書店で開き、極に木古内町の冨田勝さん(38)が輝いた。 1...
南極に出発 長浦校長を激励 福島小で壮行会【福島】
第66次南極地域観測隊に同行する福島小学校の長浦紀華校長(56)の壮行会が2日、同校で開かれた。児童を前に、長浦校長は「人生最大の冒険でドキドキもわくわくもある。元気で行ってきます」と笑顔を見...
いい湯だウキィ~ 熱帯植物園「サル山温泉」始まる【函館】
函館市熱帯植物園(湯川町3、鈴木一郎園長)で1日、恒例のサル山温泉が始まった。飼育する37匹のニホンザルが湯に漬かって気持ちよさそうな表情を浮かべ、来場者を楽しませている。 この日は午前...
「五稜星の夢」スタート、花火打ち上げ 光の共演、冬彩る【函館】
国の特別史跡・五稜郭跡のイルミネーション「五稜星の夢(ほしのゆめ)」(実行委主催)が1日、スタートした。2000灯のライトアップが五稜郭を星形に浮かび上がらせ、郭内から打ち上げられた花火ととも...
農業教育の新たな拠点 大野農業高、食品加工棟を新設【北斗】
【北斗】大野農業高校(仲川敏幸校長)は、今年度新設した食品加工棟の見学会を開いた。同棟は農産・肉製品製造室や食品科学実験室を備え、衛生管理の国際基準「HACCP」(ハサップ)に基づく衛生管理を...
巨大ツリーと花火、冬の始まり告げる クリファン開幕【函館】
函館の冬を代表するイベント「2024はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が11月30日、金森赤レンガ倉庫で始まった。初日から多くの市民や観光客でにぎわい、きらびやかな巨大ツリーと夜空...
渡島のブリ弁当販売 ブリファンになって 振興局【函館】
渡島総合振興局は、渡島管内で水揚げが急増するブリの消費拡大をPRするため、道南のコープさっぽろ全12店舗とスーパー魚長系列全15店舗で「渡島のブリ弁当」を販売している。ブリかつが3個入ったボリ...
今季の新酒登場 すっきりした味 箱館醸蔵【七飯】
箱館醸蔵(町大中山1)は、今季の新酒として日本酒「郷宝 特別純米 生酒 磨き五割五分 しぼりたて新酒」の販売を始めた。27日には、新酒の完成を告げる軒先の杉玉を掛け替えた。 毎年この時期...
品種開発より早く 道南農試で冬の稲刈り【北斗】
【北斗】道総研道南農試(北斗市本町)は28日、試験栽培する水稲の収穫を大型世代促進温室で行った。7月に続き今年2回目で、黄金色に実った稲穂を丁寧に刈り取った。 同農試は、世代を進めコメの...
100年前の音色堪能して 遺愛、修復のグランドピアノで1日に演奏会【函館】
遺愛学院(福島基輝理事長)が修復した約100年前の独ヘフナー社製グランドピアノを用いたコンサートが12月1日午後3時から、本館講堂(国重要文化財、函館市杉並町)で開かれる。声楽家の佐藤朋子さん...
新函館北斗駅前で「北斗光回廊」始まる【北斗】
【北斗】冬の新函館北斗駅前を美しく彩るイルミネーション「北斗光回廊」(北斗市観光協会主催)が27日、始まった。全長60メートルの青く輝く光のトンネルがお目見えし、来場者が早速トンネル内を歩いて...
「ロフト」来年4月オープン シエスタハコダテ【函館】
函館市本町の商業施設「シエスタハコダテ」を運営するSPC函館本町開発(布村隆二社長)は27日、同施設の開業8周年に当たる来年4月22日、地階に生活雑貨を扱う「ロフト」(本社・東京)がオープンす...
子ども無料のたこ焼き店オープン 中島廉売で手伝いすると1パック提供【函館】
函館で保険代理店を営む加川尊規さん(40)が、子どもが無料で食べられるたこ焼き店「みんたこ」を、26日に中島廉売大通り沿いに開店した。未就学児から中学生までが廉売内の協力店で手伝いをすること...
開港5都市の絆確認 横浜でまちづくり会議、市長も参加【函館・横浜】
幕末に貿易港として開かれた函館、横浜、神戸、長崎、新潟の官民関係者が集う「開港5都市景観まちづくり会議2024横浜大会」(実行委主催)が23~25の3日間、横浜市内で開かれた。函館からは大泉潤...
時任町の由来「時任牧場」の牛乳瓶発見 市立函館博物館に寄贈【函館】
明治から大正・昭和にかけて函館市内で乳製品を製造販売していた時任牧場の牛乳瓶が、市内西部地区で発見され、時任町会(高橋松恵会長)に持ち込まれた。酪農や乳製品の歴史を物語る貴重なガラス瓶はこのほ...