「2023年06月」の記事一覧
入場行進の掛け声が復活 夏の高校野球函館支部大会開幕【函館】
第105回全国高校野球選手権記念大会南北海道大会函館支部予選(道高野連など主催)が24日、函館市のオーシャンスタジアムで開幕した。「夏の甲子園」を目指す球児は開会式で堂々と入場行進し、熱戦が始...
企業と学生の交流の場に 函館高専にKOSENコモンズ開設【函館】
函館高専(阿部恵校長)は学生と地域や企業を結ぶ交流の場「KOSENコモンズ函館」を開設する。高専では全国初の試みで地域社会と連携し共同教育・研究の拠点として活用。グローバルエンジニアの育成を加...
太鼓界憧れの演奏者と共演 釧路の保存会、9日ジョイントライブ【釧路】
和太鼓集団「鼓童」をけん引し、独立後は世界55カ国以上で演奏する、レナード衛藤さんと釧路太平洋太鼓保存会(山本秀一会長)とのジョイントライブが7月9日午後4時から釧路市川上町4のアイコム・イベ...
映画「シサム」撮影開始 25日から町内で【白糠】
【白糠】町内を主なロケ地とし、アイヌ民族が題材の映画「シサム」の制作に協力する「ウレシパ・シラリカ」ロケツーリズム推進プロジェクト実行委員会(高橋隆助委員長)が24日、アイヌ文化活動施設「ウレ...
国立アイヌ 民族博物館 三大歌人を紹介 歴史振り返る 特別展「アイヌ文学の近..
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で24日、第6回特別展示「アウタリオピッタ アイヌ文学の近代」が開幕した。アイヌ民族の三大歌人とされる白老町の森...
建物や街のミニチュア作り「卒業」 苫小牧の中田さん
家屋や店舗、公園などのミニチュア模型作りを趣味で続けてきた苫小牧市啓北町の中田順さん(91)は、5月に完成させた学校の教室を最後に「卒業」を決意した。やり切った満足感と6畳間が作品で足の踏み場もな...
愛玩動物看護師 十勝にも 4月に国家資格化「ペットに地域医療を」【足寄】
今年4月に国家資格となった「愛玩動物看護師」を、十勝東北部(本別、足寄、陸別)で唯一の動物病院「犬と猫の診療所」(足寄町西町2)に勤める三本佳枝さん(54)が取得した。新資格の誕生から日が浅いた...
本庄さん そろばん王 全十勝珠算65人の頂点に【帯広】
第66回全十勝珠算競技大会(帯広商工会議所、帯広珠算連盟主催)が10日、帯広経済センタービルで開かれ、中学生以上の部で最高得点者の「そろばん十勝一」には本庄功弥さん(24)=上士幌小学校教諭=が...
波かき分けみこし担ぐ 5年ぶり豊漁祈願 厚内神社例大祭【浦幌】
豊漁や安全操業を願う浦幌町の厚内神社例大祭本祭が18日に行われた。メインの「船御輿(みこし)」が登場し、5年ぶりに海を渡った。 船御輿は、担ぎ棒を含めて約6メートルの磯船をかたどった重さ約...
夏越豆腐30日販売へ 函館・七飯の5社【函館】
函館豆腐油揚組合(工藤英洋理事長、加盟6社)は30日、伝統行事「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」に合わせ、宮城県産の青大豆「香り豆」を使った「はこだて福豆豆腐」を函館、七飯の5店舗で販売す...
七飯ニンジン共選進む 真っすぐ長い【七飯】
【七飯】全道一早い露地ニンジンの出荷が、JA新はこだての共選施設で進んでいる。真っすぐに長く伸び、甘みも強いニンジンが選別台を次々と流れ、約40人のパート従業員が手際良く選別に励んでいる。 ...
音楽や料理を楽しむ フレンド森のがっこう 開校記念の野外コンサート【浦河】
浦河町東町かしわ4の浦河フレンド森のようちえんに併設するオルタナティブフリースクール「フレンド森のがっこう」の開校に合わせて11日、同園の園庭で開校記念イベントの野外コンサートが催された。同園...
全校児童が地引網漁業に挑戦 えりも岬小 えりも岬漁港で海浜学習【えりも】
【えりも】町立えりも岬小(高橋郁子校長、児童30人)は、児童に「地域の海の豊かさと漁業の魅力」を学んでもらおうと、総合的な学習として学校近くのえりも岬漁港で「海浜学習」を行い、全校児童が参加して...
校舎周辺にクマ!どうする? 関係機関が小学校で対応訓練
【網走】市内の郊外地区でクマの出没が相次いでいることから、郊外校の敷地内にクマが侵入した時の対応訓練が、市北浜の網走白鳥台小で行われた。 網走署が主催したもので、同小の児童と教職員のほか...
オホーツクの農産物 商品開発、販売で支援 東京の「SL Creation..
【網走】加工食品や冷凍食品などの開発、宅配、通信販売などを手がける「SL Creations」(東京都大田区、佐藤健社長)が、道に53万8673円を寄付した。オホーツクの農水産物を使って商品を...