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日高報知新聞

期日前投票がスタート 管内7町9カ所 有権者が願い託し、一票を投じる【浦河】

浦河町役場庁舎ロビーに開設した投票所で期日前投票する町民

 第20回統一地方選の幕開けとなる9道府県知事選が23日に告示された。北海道知事選は新人で自営業の門別芳夫氏(61)、再選を目指す現職の鈴木直道氏(42)、新人で元衆議院議員の池田真紀氏(50)、新人で無職の三原大輔氏(48)の現職1氏、新人3氏が立候補した。4氏は24日、各所を回り、未来に引き継ぐ北海道づくりをどう進めるのか、加速する人口減少をはじめ、疲弊した道内経済の立て直し、北電泊原発の再稼働などを争点に広大な北海道を駆け巡る選挙戦を繰り広げている。投開票は31日に告示される道議選と合わせ4月9日に行われる。

 23日の知事選告示により、24日から管内7町9カ所で期日前投票が始まった。有権者は次の4年間の北海道の舵取り役を担う知事への願いを託し、1票を投じていた。  統一地方選挙前半の期日前投票は、24日からの知事選と31日告示で4月1日からの道議選で始まり、両投票日前日の8日までが投票期間。

 今回、日高管内の道議選(定数2)は現職1人と新人1人以外の動きはなく、無投票となる公算が大きく、統一地方選前半の期日前投票は知事選だけになりそうだ。

 浦河町では初日の午前11時5分までに12人が投票した。投票を済ませた恵庭市の大学に通う大学生(21)は「新年度の学校が始まる前に投票に来ました。この人なら北海道を良くしてくれるのではないかと期待できそうな人に投票しました」と話した。

 4月8日までの期日前投票は、各会場とも午前8時半から午後8時まで。

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