「2022年03月」の記事一覧
住民集う福祉施設整備 日本財団が助成 NPOかしわのもり【鹿追・東京】
NPO法人「かしわのもり」(鹿追、松山雅一代表理事)が、地域に開かれた複合的な福祉施設を鹿追町内に整備する。認知症特化型通所介護デイサービスや医療的ケアが必要な子どもに対応するほか、地域住民が気...
88年前の函館大火 中尾さん「函館ぶら探訪」【函館】
箱館歴史散歩の会を主宰する中尾仁彦さん(79)が案内人を務める「函館ぶら探訪」が20日、今年の活動をスタートした。「未曽有の昭和9年大火巡り」として、1934(昭和9)年3月21日に起きた函館...
「地域発!いいもの」に函館市電の熟練工の技を伝える会【函館】
全国各地の技能振興や技能者育成の取り組みを厚生労働省が選定する今年度の「地域発!いいもの」に、函館市のNPO法人函館市電の熟練工の技を伝える会(村上英彦理事長)が選ばれた。ベテラン、若手職員が...
いけだ牛、つくねいも…フレンチに ワイン城でコース提供【池田】
池田町観光協会(高森一郎会長)は、JA十勝池田町(鈴木雅博組合長)の協力を得て地場産品を使ったコース料理をワイン城4階のレストランのメニューに加え、26日と4月2日の2日間限定(ディナーのみ)...
“5色の農村風景”動画に DVD制作、ユーチューブでも【十勝】
管内の農協でつくるJAネットワーク十勝(山本勝博本部長)と十勝観光連盟(十観連、梶原雅仁会長)は、十勝の農村風景を紹介する動画「Paint TOKACHI(ペイント十勝)」を制作した。DVDや...
ペットに愛情 最期まで コロナ時代 癒やし求めブーム【十勝】
新型コロナウイルスの感染拡大以降、在宅時間が増えたことなどによりペット人気が高い。生活の癒やしとなる存在だが、飼い主が経済的困窮や入院等で飼育不能になったときの備えも必要だ。近年は保護団体を頼る...
藤倉朱里さん個展「未完ドロップ」 あうん堂で27日まで【函館】
今金町出身で函館在住の高校生画家、藤倉朱里さん(18)の個展「A to Z ART Vol.3 藤倉朱里絵画展『未完ドロップ』」が19日、市内松風町の多目的スペース「函館あうん堂」(笹井完一...
光センサーで簡単にトマトの生育診断 道南農試【北斗】
【北斗】道総研道南農試(北斗市本町)は、光センサーを使い非破壊でいつでもトマトの生育診断ができる技術を開発した。トマトは渡島管内の基幹作物だが、生育期間が長く、管理が難しいとされる。農家がこれ...
平和の願い絵とメッセージで ロシア軍のウクライナ侵攻で巡回展 苫小牧絵手紙..
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、苫小牧絵手紙の会は苫小牧市や近郊で、軍の即時撤退を求める絵手紙巡回展をスタートさせた。第1弾として市内本幸町の高齢者福祉センターで24日まで、会員らが世界...
苫小牧港 初の全国3位 20年貨物取扱量 1億29万8千㌧
苫小牧港の2020年港湾取扱貨物量(確定値)が1億29万8000トンとなり、横浜港を抜いて初めて全国3位になった。新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に貨物量が減少する中、国内貨物の多さが強みの苫...
給食の味 古里の思い出に 帯広らしいメニュー考案に奮闘【帯広】
帯広市の栄養教諭と栄養士8人による「食で育む給食研究会オビリーネット」が、帯広らしい給食づくりに奮闘している。毎秋に提供する「ふるさとの日」の新メニュー考案も予定しており、メンバーは「世代をまた...
ギネスならずも笑顔 翔和学園(東京)のペットロケット【大樹】
特別支援教育を展開する翔和学園(東京)の生徒12人と引率の教諭らが18日、大樹町多目的航空公園で世界一の巨大ペットボトルロケットの打ち上げにチャレンジした。全3回挑戦し、ギネス記録の5メートル...
花畑牧場、労働者側と和解 「不適切」認め謝罪 雇い止め問題【中札内】
中札内村の花畑牧場(元札内、田中義剛社長)でストライキを理由に雇い止めになったとベトナム人労働者と加盟する労働組合が訴えている問題で、労働者を支援する札幌地域労組と同社は18日に和解した。同労組...
酒テーマに動画作成 21日までキャンペーンも 渡島総合振興局【函館】
渡島総合振興局は、道南の酒をテーマにした動画3編を作成した。渡島、桧山管内のワイン、日本酒、ビールの生産者13社が登場し、こだわりやおいしい飲み方などを紹介。新たな酒蔵の誕生など、酒造りで盛り...
鹿部産タラスミ開発 町と水産加工会社2社【鹿部】
【鹿部】町と町内の水産加工会社2社は、鹿部産タラコを使ったカラスミ風珍味「タラスミ」を開発した。常温で持ち運びできる乾燥熟成したタラコで、道内でもタラコの常温商品は珍しい。21日に無印良品シエ...