「2021年10月」の記事一覧
十勝 サケ被害9千匹超 被害長期化【豊頃・浦幌・大樹・広尾】
十勝沿岸で9月下旬に確認された赤潮が原因とみられる漁業被害が長期化している。これまでに大津・大樹・広尾の管内3漁協で確認された死んだ秋サケは9000匹超に及んでいる。このうち、豊頃町の大津漁港...
コロナ終息願いサプライズ花火 町商工会【士幌】
新型コロナウイルスの早期終息への願いや医療従事者への感謝の気持ちを込めた「しほろサプライズ花火」(町商工会主催)が2日夜に行われ、大輪が夜空を染め、花火の音が響き渡った。 士幌小学校グラウ...
宇宙港 CF活用へ協定 大樹町とキャンプファイヤー【東京】
大樹町内で宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」整備を進める大樹町とスペースコタン(大樹)は4日、クラウドファンディング(CF)サービス提供のキャンプファイヤー(東京)とパートナーシップ...
高龍寺で所蔵掛け軸などを虫干し 20日まで【函館】
函館市船見町の古刹、高龍寺(永井正人住職)では、同寺所蔵の掛け軸や書を虫干し展示している。本堂への廊下などで計121点を紹介し、永井住職は「ただ干して飾っているだけだが、それぞれを楽しんだり思...
東陣川のバス停移設 翔大鋼業が敷地提供、8日に供用開始【函館】
函館バス(高盛町)は、JR函館駅前から五稜郭地区を経由して上陣川方面に向かう路線バス「61系統」の停留所「東陣川」(東山町)を鉄筋工事業の翔大鋼業(西旭岡町、中村圭輔社長)の東山町の事務所敷地...
アイヌ伝統のサケ漁再現【平取】
【平取】川に遡上する秋サケを迎えるアイヌ民族の伝統儀式「アシリチェプノミ」が2日、道の許可を受けて二風谷地区の沙流川支流オサツ沢で行われ、伝統漁具でアイヌ民族のサケ漁を再現した。町などが主催し20...
園児がブドウ狩り体験【浦河】
新ひだか町で調理師をしている前田明彦さんが所有する浦河町向別の「ラスカル農園」で4日、町内旭町の認定こども園浦河フレンドようちえんの園児らがブドウ狩りを体験した。 ラスカル農園は前田さん(56...
「いぶり暮らし」セミナー、5市町が魅力紹介 総合振興局【室蘭】
移住者も次々質問 胆振総合振興局は移住・定住と、交流人口の増を狙い主催した、北海道「いぶり暮らし」オンラインセミナーを開いた。管内の各自治体担当者らがそれぞれのまちをPRした。 管内の市町...
留学生らに寄り添う日本語を 初の「支援者講座」【室蘭】
室蘭で開催、9人が参加 日本語教育や国際交流多文化共生に関心がある人を対象にした「日本語学習支援者養成講座」(公益社団法人北海道国際交流・協力総合センターが主催)が2日、留学生や在留外国人を支...
JCフォーラムユーチューブで限定公開 高校生、映像で意見発表【登別】
多様性認め合う人づくり考える 登別室蘭青年会議所などが主催する「多様性を認め合うひとづくりフォーラム」の様子が、動画投稿サイトのユーチューブで限定公開されている。登別の高校生たちが「他者を認め...
「蕙山苑」大門真新しく 常盤町町民限定でお披露目【室蘭】
強風で倒壊 室蘭市常盤町の「蕙山苑(けいざんえん)」の大門が修繕された。今年2月に強風が原因で倒れたためで、9月末に修復を終えた。3日には常盤町の町民限定でお披露目され、新しくなった大門をくぐ...
「夢が広がる」復興に期待 むかわ竜ラッピング列車運行で関係者
むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をデザインしたラッピング列車が2日、JR日高線で運行を開始し、多くの町民や鉄道ファンらが詰め...
本庁舎敷地内に キッチンカー再登場 29日まで 水・金のみ夕方にも出店
新型コロナウイルスで打撃を受ける市内飲食店への支援策として、苫小牧市は4日から本庁舎(旭町)敷地内にキッチンカーを出店させる試行事業第2弾を始めた。第1弾(6~7月)より出店時間帯の拡大など一部内...
商店街を全力疾走!・「街なか運動会」盛り上がる【名寄】
Nスポーツコミッション(会長・加藤剛士市長)主催の「街なか運動会」が3日、名寄駅前商店街で開かれ、子どもから高齢者まで幅広い年代の市民が、スポーツを通じ交流を深めた。 市民の健康づくりと...
十勝はおいしい! 東京とオンライン料理教室【帯広】
十勝の食の魅力を発信する「たいとう・すみだ北海道十勝ウィーク」の行事の一環で、十勝の食材を使った料理教室「2WAYクッキング」が3日、帯広市と東京都台東、墨田両区を結んだオンラインで開かれた。参...