苫小牧民報の記事一覧
ウポポイを視察 松野官房長官 アイヌ民族関係者や戸田町長らと懇談
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を8日に視察した松野博一官房長官は、同空間にある伝統的コタンゾーンのポロチセ(大きなかやぶきの伝統家屋)でアイヌ民族の関係者や白老町の戸田安彦町長らと懇談し、伝...
アサヒメロン初競り最高値22万円 安平町の特産品 札幌中央卸売市場
安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが7日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で昨年と同じ22万円の最高値が付いた。JAとまこまい広域は今季、昨年同様の5万8000ケ...
来年25周年のシネマトーラス ミニシアター守りたい 堀岡代表 後継者探しに..
苫小牧市本町の映画館シネマトーラスの堀岡勇代表(69)は、映画館の運営を引き継ぐ後継者を探している。市民ボランティアの協力を得ながら良質な作品を厳選上映し、鑑賞を通じた交流の輪も広げてきたミニシア...
武者姿で記念撮影 仙台藩白老元陣屋資料館 よろいかぶと試着 こどもの日イベン..
こどもの日の5日、白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で関連イベントが開かれた。毎年人気のよろいかぶとの試着やせんべい焼き体験、史跡クイズラリーなど、さまざまな催しを実施。親子連れを中心に約200...
市民会館門標、保存法を検討 26年度解体 桑原翠邦の貴重な書
2026年度に解体予定の苫小牧市民会館をめぐり、門標の保存を求める声が上がっている。揮毫(きごう)したのは、皇太子さま(今上天皇)に進講したこともある書家の桑原翠邦(1906~95年)。市は前向き...
ツツジ 咲き誇る ほべつ道民の森 むかわ
むかわ町穂別地区の「ほべつ道民の森」のつつじ園で、ツツジの花が次々に咲きだしている。4月下旬から6月中旬にかけてさまざまな種類のツツジが咲き、その時々の景色を楽しむことができる。 つつじ園...
恐竜クッキーでまちPR 女性団体「ラヨチ」が商品化 穂別博物館で販売 むかわ
むかわ町内に在住する女性3人でつくる団体「RAYOCHI(ラヨチ)」が、恐竜のまちをアピールするオリジナルのクッキーを商品化し、穂別博物館で販売している。 ラヨチのメンバーと町の地域おこし...
苫小牧骨髄バンク推進会 本道登録者の99% 21年度新規ドナー
骨髄ドナー登録の拡大に取り組む、苫小牧骨髄バンク推進会(矢嶋翼会長)が2021年度に受け付けたドナー登録者数は前年度比24人増の147人で、本道登録者の99%を占めた。新型コロナウイルス禍で全国的...
入館者60万人達成 小樽の家族に記念品贈る 開館から40年 穂別博物館
むかわ町穂別博物館の入館者が1日、60万人に達した。1982年の開館から約40年かかっての節目到達。特にここ数年は、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称...
クラフトスパイス完成 苫小牧オリジナルの味で観光誘客
苫小牧市の新たな食文化を創出しようと、苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)がオリジナル調味料「苫小牧クラフトスパイス」を開発した。「苫小牧スパイス大作戦」と銘打ち、市内の認定飲食...
苫港クルージング体験 フェリー就航50周年記念
苫小牧港のフェリー就航50周年を記念して、苫小牧港管理組合と北海道開発局苫小牧港湾事務所は29日、苫小牧港クルージング体験を実施した。同事務所の港湾業務艇「はやぶさ」に乗船した市民らが、海上から見...
自作大型絵本を朗読 苫小牧
苫小牧市澄川町の元小学校教諭鴻江茂さん(86)が、自主制作した大型絵本を子どもや高齢者に読み聞かせるサークル「サイコロの会」を立ち上げた。昨年2月から制作していた5作目の絵本がこのほど完成。劇形式...
GWスタート 3年ぶり行動制限なく にぎわう北の玄関口 空・海 予約は前..
ゴールデンウイーク(GW)が29日に始まった。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が、全国で発令されていない3年ぶりの大型連休。最大10連休の取得も可能とあり、北海道の玄関口となる新千歳空港や苫小...
平和の鐘 市民文化ホールに 要望団体「思い共有するシンボル」 苫小牧市
苫小牧市は今年度、非核平和都市条例施行20周年を記念し、2026年に開設予定の市民文化ホール(仮称)に平和のシンボルとなる鐘を設置することを決めた。28日、設置を要望してきた市民団体に対し、岩倉博...
苫小牧港フェリー就航あす節目 人流、物流支え50年 発展続ける本道海の玄関口
北海道の人流と物流の拠点として経済や産業、暮らしを支える苫小牧港は29日、フェリー就航50周年を迎える。半世紀でフェリー約11万隻が行き交い、累計約3000万人の旅客を受け入れるなど、本道の海の玄...