十勝毎日新聞の記事一覧
藤丸再開 早くて1年後 官民ファンド検討 新旧経営者【帯広】
来年1月末で閉店する地場百貨店・藤丸(藤本長章社長)の再建を担う新会社(仮称・新藤丸)社長に就任予定の村松一樹氏(60)=村松ホールディングス社長=とCSO(最高戦略責任者)の米田健史氏(36)...
学生絶賛「十勝牛ホル」 畜大生協食堂【帯広】
帯広畜産大生協(帯広市稲田町西2線)の食堂では、十勝産牛のホルモン(もつ)を使用した限定メニューを提供しており、人気を集めている。もつは市内の佐々木畜産(佐々木章哲社長)が提供。佐々木社長は「十...
「御影」を「清水」に店舗移転 帯広信金【清水】
帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は15日、来年秋をめどに御影支店(清水町御影東1ノ2)を清水支店(同町南1ノ3)内に移転すると発表した。同信金の支店では町村初のブランチインブランチ(店舗内店舗...
「地元産」で寄付4倍 ふるさと納税【芽室】
芽室町の今年度ふるさと納税寄付額は計1億3050万円(11月末現在)となり、前年同期比の約2.5倍に達した。町は要因として「地元産」にこだわった返礼品150品の追加や、民間に一部を業務委託するこ...
なかやまきんに君 初代応援大使任命 ばんえい十勝【帯広】
「ばんえい十勝」を主催する帯広市は、ばんえい競馬の初代応援大使に、お笑い芸人のなかやまきんに君(44)を任命すると発表した。手始めに、帯広記念(来年1月2日、BG1)のレース当日に来場し、さま...
広小路盛り上げ 注目カフェバー 移住の福島さん「Hakka」【帯広】
帯広市内中心部の広小路で昼に営業するカフェバー「Hakka」(西2南9)が、若い女性や近隣で働く会社員から注目を集めている。店舗を運営するのは、長野県出身で帯広に移住した福島朋恵(44)さん。...
年末年始は海鮮で豪華に 毛ガニやイクラ…格安で 地方卸売市場【帯広】
帯広地方卸売市場(帯広市西21北1、高嶋昌宏社長)と同市場買受人組合(黒川義雄組合長、64社)は、年末年始向けに、道産毛ガニや大樹産イクラなどを格安で詰め合わせた「海鮮ありがとうセット」(2万円...
地球環境も商売繁盛も「持続可能」 老舗すし店がエコバッグ【士幌】
レジ袋の削減に役立ててもらおうと、士幌町内の「寿(す)し大洋」(仲通2)の店主川崎康さん(47)がオリジナルエコバッグを新たに作り、販売している。SDGs(持続可能な開発目標)を身近に捉え、「で...
芽登温泉 新館着工 露天風呂付き豪華客室も 来春オープン【足寄】
足寄町内の芽登温泉(芽登2979)の新館建設の地鎮祭が12日、同温泉の敷地内で執り行われた。来年3月末に完成し、ゴールデンウイークに合わせ、4月下旬にオープンする予定。露天風呂付きの客室や個室...
「餌付けダメ」理解して 緑ケ丘公園 啓発も後絶たず【帯広】
帯広市内の緑ケ丘公園では、長年にわたり注意喚起を続けていながら減ることのない問題がある。「野生動物への餌付け」だ。野生動物との触れ合いは感染症への感染リスクが高まることから、公園を管理する「みど...
甘い誘惑“砂糖”で防げ 箸も添えて配布 特殊詐欺被害【帯広】
全道で相次ぐ特殊詐欺被害を受け、帯広署は十勝の特産品“砂糖”を生かした啓発に乗り出した。同署が新たに打ち出した標語は「さぎとうたがえ」と「おかねのはなしは信じるな」。この標語にちなみ、砂糖と箸を啓...
地酒「十勝晴れ」揮毫、未発表作も 長沼透石展 碧雲蔵で【帯広】
十勝・帯広を代表する書家で、十勝の地酒「十勝晴れ」の題字を揮毫(きごう)した故・長沼透石さんの作品展「遺された墨のかたち」が9日から、帯広畜産大学構内の碧雲蔵Shopで始まった。「十勝晴れ」の...
建設業クイズ 高校生が熱戦 2チーム決勝へ 初の大会【帯広】
高校生を対象とした建設業に関する全国初のクイズ大会「コンストラクション甲子園(第1回高校生建設業クイズ選手権道東大会)」の十勝地区予選が11日、帯広市内のとかちプラザで開催された。予選を勝ち抜...
演研・富永代表 朝ドラで熱演 「舞いあがれ!」航空学校管理官役【帯広】
劇団演研(帯広)の富永浩至代表(62)=帯広市=が、現在放送しているNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」に「航空学校帯広校」の管理官として出演している。女優の福原遥さんが演じるヒロイン岩倉舞ら...
1等祈って活気の抽選 連合大売出し【帯広】
十勝管内の官公庁や企業で冬のボーナスが支給され、初の週末を迎えた10日。歳末商戦が本格化し、帯広市内では恒例の「年末全市連合大売出し」(帯広商工会議所主催)の抽選が始まった。地元百貨店・藤丸で...