十勝毎日新聞の記事一覧
自動運転バス完全無人化目指し 町が定期運行 道内初【上士幌】
上士幌町は、高齢社会での町民の移動手段の確保や運行コストの軽減などを見据え、自動運転レベル4(完全無人化)の実用化を目指し、12月1日から道内初となる自動運転バスの定期運行を始める。 昨年...
鈴木さん脚本でグランプリ 日本の「いま」問う物語 函館港映画祭【函館】
函館港イルミナシオン映画祭・第26回シナリオ大賞(実行委主催)で、帯広市の鈴木享さん(80)=十勝三菱自動車販売社長=の作品「昭和九十七年 夏」がグランプリの函館市長賞に選ばれた。鈴木さんにとっ...
市内で唯一 念願の開院 女性が院長の整骨院【帯広】
帯広市内で唯一、女性が院長を務める「ひまわり整骨院」が20日、帯広市西4南3に開院した。院長を務める柔道整復師の齊藤志歩さん(28)は「女性が体の不調を相談しやすく、足を運びやすい整骨院を」と自...
大けが転機、伯楽の道へ ばんえい松田騎手【帯広】
通算成績2万1673戦2630勝、うち重賞57勝-。30年余りの長きにわたって、ばんえい競馬界を盛り上げてきた松田道明騎手(59)が28日の競走をもってむちを置いた。来年度からは調教師として新た...
マンゴーたわわ バイオ発電余熱を利用【鹿追】
鹿追町環境保全センター(町中鹿追)で、バイオガス発電による余剰熱を使って栽培しているマンゴーの収穫が始まった。大きくたわわに実っており、来年1月まで続く見込み。 マンゴー栽培は、町と町農...
ザ・本屋さん、クナウパブリッシング 合同編集へ業務提携【帯広】
十勝を拠点とする書店「ザ・本屋さん」(帯広、高橋智信社長)と出版・印刷を手掛ける「クナウパブリッシング」(帯広、高原淳社長)が29日、業務提携契約を締結した。両社が共同で地域関連書籍を出版し、十...
敗者復活から大逆転 帯広南商クッキング部 甲子園V【東京】
高校生を対象とした料理コンテスト「第11回ご当地! 絶品うまいもん甲子園」(一般社団法人全国食の甲子園協会主催)の決勝大会が27日、都内で開かれ、敗者復活で挑んだ帯広南商業高校クッキング部が優勝...
期待一転 十勝悲鳴 サッカーW杯コスタリカ戦【帯広】
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は27日、1次リーグE組の第2戦で日本がコスタリカに0-1で敗れ、ドイツ戦に続く連勝はならなかった。午後7時の試合開始に合わせ、帯広市内の飲食店では初...
帯広の森全施設通電 スポーツセンター・市民プール以外通常営業を再開【帯広】
停電のため一部発電機を使って開館していた帯広の森のスポーツ施設で、26日までに高圧ケーブルの交換作業が終了し、全施設の通電が確認できたことから、28日から市民プールとスポーツセンター以外の施設で...
中心部イルミ華やか 駅で点灯式【帯広】
帯広市中心部の冬を彩るイルミネーションの点灯式が26日、JR帯広駅北口で開かれた。サンタクロースの衣装に身を包んだ子どもたちが点灯ボタンを押すとオレンジ色の光が辺りを包み込み、冬の冷たい空気の...
故郷でウェブ・音楽製作 元ギター・老野生さん(市出身)会社設立【帯広】
2010年から13年まで活動し、USEN(有線)チャート7位を獲得したことのあるロックバンド「AshD soul(アシッドソウル)」で、ギター兼作曲を担当していた帯広出身の老野生(おいのしょう)...
子育て支援やサロン 多彩な活動続け20年 NPO法人「ナルクとかち」【帯..
ボランティア活動に取り組むNPO法人「ナルクとかち」(佐藤實代表)は創立20周年を迎えた。会員同士で助け合う「時間予約制度」や子育て支援、サロン活動などで地域に貢献してきた。佐藤代表(84)は...
「無印良品」木野出店計画 十勝初、来年にも【音更】
「無印良品」などを展開する良品計画(東京都)が、町木野大通西7のツルハドラッグ跡に、来年中にも出店する計画があることが、26日までに分かった。出店すれば十勝初。予定地である木野地区の国道241号...
銀の匙展 農高生の青春もう一度 閉幕まで1週間【帯広】
道立帯広美術館(帯広市緑ケ丘2)で開催中の「銀の匙展」(実行委主催)はあす27日で、閉幕まで残り1週間となる。幕別町出身の荒川弘さんの代表作「銀の匙Silver Spoon」に詰まった農業高校...
生徒製作の自助具お届け ALS患者にスマホ操作用 大空学園【帯広】
帯広大空学園義務教育学校(村松正仁校長)の8年生が、身体が不自由な人たちの手助けになればと考案し、3Dプリンターで製作した自助具の一部が25日、当事者に届けられた。 8年生は7月から総合的...