「2024年09月」の記事一覧
十勝ワイン 早くも仕込み ブドウ生育順調、430トン予定【池田】
2024年産ブドウを使った十勝ワインの仕込み作業が6日、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(南邦治所長)で始まった。好天に恵まれブドウの生育が順調に進み、仕込み開始は昨年より2日早く、史上最速を更新...
十勝港から魚油輸出 定期航路で300トン 池下産業【広尾】
水産飼料製造・販売の池下産業(広尾町、池下藤一郎社長)は6日、食用油や医薬品などに使われる「魚油」(マリンオイル)をマレーシアに向けて、十勝港から輸出した。5月に就航した京浜港-十勝港のコンテ...
LINE活用、安否確認など情報共有 スムーズに避難、東地区自主防災会【室..
大津波を想定し訓練 室蘭・東地区町会連合会の住民でつくる東地区自主防災会(木村隆雄会長)は5日、避難訓練を実施。大規模地震発生に伴う大津波を想定し、地域住民が命を守る行動を確認した。 室蘭...
タピオカやコーヒーいかが、8日「一日限定カフェ」 登別市文化・スポーツ振..
登別市文化・スポーツ振興財団は、8日午後2時から富士町の市民会館で開かれる春風亭小朝落語独演会(西いぶり定住自立圏文化事業実行委員会主催)に併せ、同館1階で一日限定のカフェをオープンする。収益...
モルック人気拡大へ新たな大会 道南大会&カーニバル【函館】
フィンランド発祥のスポーツ・モルックの道南最強チームの決定と、多彩な種目を楽しむイベント「第1回道南大会~チャンピオントーナメント&第1回道南モルックカーニバル」(函館新聞社後援)が1日、函館...
函館への移住者、23年度は18組30人【函館】
函館市議会第3回定例会は5日、予算決算特別委員会の総務分科会で質疑を行った。市は、23年度の市内への移住者が18世帯30人だったと明らかにした。前年度より5人多い。今年度は、新たに市内への本格的...
大学院生に日本語を学ぶ 北海道大学 日本語教育実践学習【浦河】
北海道大学の平田未季准教授と同大学院生は3、4日の両日、浦河町西舎のうらかわ優駿ビレッジAERUでインド人対象の日本語教室を開き、町内在住のインド人親子約20人が簡単な日本語の日常会話を学んだ...
大沢鈴さん99歳に 新ひだか「凛」 利用者と職員で白寿祝いの会【新ひだか】
【新ひだか】4日に満99歳の誕生日を迎えた大沢鈴さんの「白寿祝い」が、同日、入所先の静内神森のしずない介護サービス(遠藤敏弘代表社員・総合施設長)の「小規模多機能型居宅介護・凜」で開かれ、町内在...
「ルパン三世」謎解き挑戦を 7、8日にフェス【浜中】
【浜中】「ルパン三世フェスティバルin浜中町」が7、8の両日、町総合文化センターで開かれる。目玉はオリジナルの謎解きゲーム「ルパン三世霧の言霊」で、銭形警部と共にルパンの足跡を追う初の参加型...
カンロアイス販売中 穂別産使用 鵡川高生が考案 むかわ
むかわ町穂別地区の特産品のカンロ(アジウリ)「ともりん」の規格外品を使用したアイスクリーム「穂別ともりんアイス」が、町内外の5店舗で販売されている。同町にある鵡川高校(柳本高秀校長)の3年生2人が...
新作クラフトビール完成 ヤチヤナギの芳醇な香り 北海道ブルワリー 苫小牧
苫小牧市で地場産クラフトビールの醸造を通して地域の活性化を目指す会社「北海道ブルワリー」(高橋憲司社長)は、市内産ヤチヤナギを使った新作クラフトビール「カムイゲイル レタラ」を完成させた。ヤチヤナ...
畑耕すなら「馬力」で ポニーファームで体験会【更別】
馬の力を借りて牧草地を耕す「馬耕(ばこう)体験会」が1日、「さらべつポニーファーム」(原山路子代表、更別村字更別西4線)で開かれた。帯広畜産大学の学生や馬愛好家など村内外から28人が参加し、...
カルビー産地・十勝始動 13万トン…加工イモ収穫式【帯広】
カルビーポテト(帯広、田崎一也社長)は5日、帯広市以平町の畑で「じゃがいも収穫式」を開いた。ジャガイモ収穫の最盛期を迎える中、田崎社長は「品種改良と貯蔵技術、人手不足の課題を解決し、生産者と...
成婚50組、赤ちゃん18人 活動7年、信金の結婚相談所【帯広】
帯広信用金庫(高橋常夫理事長)が運営する結婚相談所「おびしんキューピット」(市西2南7)を介して成婚・入籍したカップルが、50組に達した。開設から7年が経過。高橋理事長は「『出会いも帯信金』との...
黄金色の出来秋 待望の稲刈り始まる【胆振西部】
全国的な米不足で「令和の米騒動」とも叫ばれる中、胆振西部で稲刈りが始まった。黄金色に輝く田んぼにコンバインが入り、次々と稲穂を刈り取っている。地元農協などによると、今年は昨年のような高温障害は...