登別市文化・スポーツ振興財団は、8日午後2時から富士町の市民会館で開かれる春風亭小朝落語独演会(西いぶり定住自立圏文化事業実行委員会主催)に併せ、同館1階で一日限定のカフェをオープンする。収益は文化スポーツ振興事業経費として、主に市内地域クラブの活動費用に充てる。
当日は黒糖タピオカミルクティー(税込み450円)、カラータピオカサイダー(同450円)、ホットコーヒー(同300円)、アイスコーヒー(同400円)を販売する。
カフェを企画した地域おこし協力隊の岡田航汰さんは「市民会館の魅力向上にもつなげたい。第一弾として実施するが、今後のイベントなどでも出店できれば」と意欲的だ。
4日はプレオープンを実施。職員からは「カラフルなタピオカがかわいい」「本格的なコーヒーがおいしい」と好評だった。
営業時間は午後1時~同5時。イートイン、テイクアウトどちらも対応。問い合わせは同財団、電話0143・88・1116へ。
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