「2022年04月」の記事一覧
ダムで熟成…コーヒー豆 「札内川」活用【帯広】
帯広開発建設部帯広河川事務所は今年度、同所が管理する札内川ダム(中札内村南札内)でコーヒー豆の熟成を行う。事業はダムを活用した地域振興の一環で、同様の事例は道東のダムでは初めて。 帯広河川...
築45年空き家改修 働き楽しむ拠点に 「プラスベース」開業【上士幌】
リモートで働きながら現地の観光を楽しむワーケーション施設「プラスベースかみしほろ」(上士幌町東4線235)が13日にオープンした。コロナ禍で在宅勤務が広がる首都圏から利用者を受け入れるとともに、...
「ロシアとは」求め書店に 関連本、十勝も動き【十勝】
2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、帯広市内の書店では戦争やロシアに関連した本の売れ行きが伸びている。6日に「2022年本屋大賞」の受賞が発表された逢坂冬馬さんの小説「同志...
窓ガラスピッカピカ GW前に五稜郭タワーで清掃【函館】
五稜郭タワー(中野恒社長)で12日から、展望台フロアの窓ガラス清掃が始まった。春の大型連休を前に観光客を迎える準備を整えた。 窓ガラス清掃は毎年、同時期と盆の帰省時期前、降雪期前の年3回...
函館市ふるさと納税9億円弱、コロナ禍も好調 過去2番目【函館】
函館市の「ふるさと納税」2021年度寄付額(速報値)は、過去2番目となる8億7709万円だった。過去最高額の20年度9億1173万円から3464万円減ったものの、市は「コロナ禍の巣ごもり需要が...
大野氏が無投票2選【新ひだか】
【新ひだか】4月22日任期満了に伴う新ひだか町長選挙は同12日告示され、午後5時の届け出を締め切った結果、現職の大野克之氏(63)=無所属=以外に届け出がなく、大野氏が無投票で2選した。 午前8時半...
小田、師円選手の活躍をたたえ【浦河】
浦河町スケート選手後援会(塩出諭会長)主催の「小田卓朗選手、ウイリアムソン師円選手感謝の会」が9日、町総合文化会館などで開かれ、先日引退を表明した町出身で男子スピードスケート日本代表として五輪に...
鳥の感染症早期発見 登別マリンパークニクスなどによる共同研究チーム ペンギ..
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスなどによる共同研究チームが、特にペンギンが感染しやすい呼吸器疾患で、これまで治療困難とされてきた鳥アスペルギルス症の早期発見につながる個体の病態変化を...
ロシアとウクライナの国花 ヒマワリで笑顔広げる かざし電気、全国プロジェク..
苫小牧市表町のかざし電気(嘉指基博社長)は今月、ヒマワリの種を市民らに無料で配る「祈世界平和 ひまわりプロジェクト」に乗り出す。まちをヒマワリの花でいっぱいにし、新型コロナウイルス禍が続くまちに笑...
1120人の町民参加【浦河】
春の全国交通安全運動(6~15日)にあわせて11日朝、浦河町では「町民交通安全の日」の町内一斉街頭啓発が行われた。各地区の町民総勢1120人が参加し、通勤や通学時間帯で交通量が多くなる国道、道道...
現役引退などを報告【浦河】
冬季五輪ソチ大会、平昌大会の2大会に出場した男子スピードスケートのウイリアムソン師円選手が6日、浦河町役場を表敬訪問した。今シーズンの成果と現役引退を報告し、多くの町民のこれまでの支援に感謝した...
町に新製材工場 来年2月完成へ 十勝広域森組【池田】
十勝広域森林組合(本所・芽室町、広瀬重雄組合長、総代218人、組合員1368人)の臨時総代会が12日午前、池田町西部地域コミュニティセンターで開かれ、町利別南町にカラマツやトドマツを扱う新たな製...
十勝港の整備活用を 物流拠点化構想で素案 帯商PT【帯広】
帯広商工会議所の運輸交通部会(石原英樹部会長)の評議員会が帯広経済センタービルで開かれ、席上、部会内プロジェクトチーム(PT)で検討を進めている「十勝」物流拠点化構想のたたき台となる素案が示され...
畜大生「センキョ割」企画 投票率向上へ【帯広】
帯広市長選・市議補選の投票率向上に向け、帯広畜産大学共同獣医学課程6年の青木みのりさん(23)が市内の飲食店などの協力で「センキョ割」を企画した。投票所でもらう来場カードを協力店で提示すると、割...
「五稜」純米吟醸が札幌国税局新酒鑑評会で金賞【函館】
函館市内に昨年54年ぶりに誕生した酒蔵「五稜乃蔵」(亀尾町28)の日本酒「『五稜』純米吟醸」が、札幌国税局の2021年度酒造年度(21年7月~22年6月)の新酒鑑評会で、純米酒の部の金賞に輝い...