苫小牧民報の記事一覧
地酒「美苫」味わって 新酒販売、今年は純米吟醸のみ
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は16日、苫小牧市の地酒「美苫(びせん)」の新酒を発売した。今年は純米吟醸のみを醸造し、500ミリリットルが1760円、1・8リットル(一升瓶)が...
愛らんどベーカリー クリスマス前にリピーター客 シュトーレン販売中
苫小牧市新開町の愛らんどベーカリーが、クリスマスシーズンに販売するドイツ伝統の菓子パン「シュトーレン」が今年も店頭にお目見えしている。この時期にしか味わえない品で、リピーター客らが次々に来店し、買...
素朴な味わいが人気 ポプリで餅作り本格化 白老
社会福祉法人白老宏友会が白老町東町で運営する多機能型事業所ポプリ(有城雅章施設長)では、この時期恒例の餅の商品作りが本格化している。年末から正月にかけて高まる消費量に対応し、多様な商品を提供するこ...
山崎さんに文化庁長官表彰 無形文化財伝承・保存に貢献 白老
文化庁は12日、国内外に優れた成果を示し、文化振興に貢献したとして、2023年度文化庁長官表彰に白老町高砂町の工芸作家で町伝統文化継承者、山崎シマ子さん(82)ら全国の83個人4団体を選んだと発表...
道産木材の普及に一役 胆振初 HWBに登録 早来学園校舎
安平町早来地区に今春開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校舎が、道産木材の普及、アピールを図る道の「HOKKAIDO WOOD BUILDING(HWB=ホッカイドウ・ウッド・ビルディング...
応急処置など学ぶ 安平山スキー場 雪上安全法講習会
安平町追分地区の安平山スキー場で10日、2023年度雪上安全法講習会が開かれた。苫小牧スキーパトロール赤十字奉仕団の団員を講師に迎え、同スキー場スタッフ20人がオープンを前にゲレンデでの応急処置な...
熱中小オープンスクール 碓井さんの演奏に触れる ピアニスト 白老
各分野の専門家を講師に迎えて学ぶ熱中小学校白老分校(毛笠史寛校長)は9日、国際的ピアニスト碓井俊樹さんの演奏に触れるオープンスクールを開いた。町内外から約40人が参加し、情感あふれる音色に聴き入っ...
五感で白老を体験 札幌国際大生 多文化共生学ぶ ウポポイやグランマ訪問
多文化共生について学ぶ札幌国際大学の人文学部国際教養学科の学生12人と同学科の遊佐順和教授(55)が9日、観光と食をテーマとするゼミ授業の一環で白老町を訪れた。民族共生象徴空間(ウポポイ、町若草町...
将棋の全道大会で苫小牧勢躍動 団体優勝と個人戦1,2位
10月に札幌市で開催された第30回佐々木治夫杯将棋大会で、日本将棋連盟苫小牧支部の会員が躍動した。全道のアマチュア棋士が集う道内最大規模の大会で、今回は約280人が出場。団体戦(5人)で2017年...
カスべで新商品開発 M Dinoと吉村燻製工房 むかわ
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)と同町汐見の水産加工会社「吉村燻製工房」(吉村正代表)は、地元前浜のカスべを使った珍味「カスべえ」を開発した。風味がよく、皮や軟骨もそのま...
ヤマト貨物機お披露目 来春成田便で運航 2024年問題に対応 新千歳
ヤマトホールディングスと日本航空(JAL)が来年4月11日から全国で運航を始める、ヤマトグループの貨物専用機「フレイター」の初号機が8日、新千歳空港に初めて飛来した。訓練や機材整備などの慣熟飛行・...
ポークカレー商品化 素朴で濃厚 JAとまこまい広域の若手職員 厚真
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の若手職員が、管轄する東胆振1市4町の豚肉を使い、オリジナルレトルトカレー「農協の若手職員がつくった素朴で濃厚なポークカレー」を商品化した。若手職員...
三星銘菓よいとまけ市民に愛され70周年 「食べやすく」改良
苫小牧市を代表する銘菓「よいとまけ」は今年、販売開始から70周年を迎えた。老舗の菓子製造・三星(糸井)の押しも押されもせぬ看板商品。「日本一食べづらいお菓子」との評も逆手に取り、販路を全国に拡大し...
道内旅行に高付加価値を ビジネスジェット施設あす開業 新千歳
北海道エアポート(千歳市、HAP)は8日、新千歳空港でビジネスジェット専用施設をオープンする。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた旅客需要が国内線、国際線ともに回復基調の中、本道「空の玄関口」...
むかわ竜 生息年代証明に 周辺地層から花粉の化石発見 穂別博物館や静大グループ
むかわ町穂別博物館や静岡大学などでつくる研究グループは6日、同町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の周辺地層から、約7200万年前の花粉の化...