北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

道内旅行に高付加価値を ビジネスジェット施設あす開業 新千歳

北海道エアポート(千歳市、HAP)は8日、新千歳空港でビジネスジェット専用施設をオープンする。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた旅客需要が国内線、国際線ともに回復基調の中、本道「空の玄関口」としての価値をさらに高め、空港のさらなる利用につなげる。

あすオープンのビジネスジェット専用施設

 専用施設は鉄筋コンクリート造り、一部鉄骨造りの平屋建て約550平方メートルで、国際線ターミナルビルの北側に新設した。富裕層をはじめVIP対応を想定しており、独自の動線を設けるため保安検査場や税関、出入国管理、検疫所のCIQ施設、ラウンジスペースを完備している。

 事業費、予約状況などは非公表だが、9日に開業式典と報道向けの内覧会を予定している。HAPは「国際的にビジネスジェットの移動重要が高まる中、道内における高付加価値な観光体験につながる玄関口としての施設。旅行者の来道促進に寄与する」とアピールしている。

関連記事

室蘭民報

狙い定めドローン操縦 室工高1年生が体験【室蘭】

 道建設部主催の情報通信技術(ICT)の体験講習会が20日、室蘭市宮の森町の室蘭工業高校(鈴木康礼校長)で行われた。1年生の環境土木科6人、建築科23人が、ICTの基礎知識やドローンの操縦技術を...

室蘭民報

12月1日「Xマスコンサート」 サンタの会、活動振り返る展示も【伊達】

 西胆振で活動する音楽ボランティアグループ・サンタの会(太田亜紀子代表)のクリスマスチャリティーコンサート「ぼくらの音楽会」が、伊達市梅本町の伊達信用金庫コスモスホールで12月1日に開かれる。ク...

室蘭民報

健千窯の津村さんに社会ボランティア賞 国際ソロプチミスト日本財団表彰【登..

工房、不登校児の居場所に  登別市緑町の窯元・健千窯を主宰する津村健二さん(79)が、国際ソロプチミスト日本財団から社会ボランティア賞を受賞した。2012年から市内小中学校の不登校の子どもたちに...

十勝毎日新聞

「いい(11)夫婦(22)の日」 最高齢医師 支え合う【音更】

 夫婦で田中医院(音更町木野大通東15ノ2)を営み46年目を迎えた精神科医・院長の田中章二さん(85)と、内科医・副院長のサイ子さん(86)。十勝の現役医師で最高齢となった2人は、共に大病を乗り越...

十勝毎日新聞

川の見回り 馬上から 悪路も悠々踏破 帯開建と畜大実験【帯広】

 帯広開発建設部と帯広畜産大学は21日、帯広市内の札内川河川敷付近で馬を活用した騎馬パトロールの試行実験を実施した。馬を活用することによる河川管理などへの可能性の検討を目的とし、その効果や課題な...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス