苫小牧民報の記事一覧
高校生被災地ガイド「さざんか」 震災体験伝えたい 地道に活動 厚真
厚真町観光協会が昨年養成に乗り出した、胆振東部地震の被災体験などを伝える高校生被災地ガイド。現在は厚真高校に通う1~3年生4人が在籍し、「困難に打ち克つ」という花言葉を持つ「さざんか」をグループ名...
魅力ある町民紹介へ 4月以降発信 準備進める しらおい移住・滞在交流促進協
白老町の行政と民間による共同組織、しらおい移住・滞在交流促進協議会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)は、移住促進PR事業の一環で、魅力ある町民を紹介するための取材を進めている。1月末までに9組を取...
半導体産業の人材不足 苫小牧工業高3人が研究し発表
苫小牧工業高校情報技術科3年の生徒3人が10日、道教委主催の「社会との共創」推進プロジェクトの成果発表会に臨んだ。道内から11校20団体がオンラインで参加。3人は千歳市に工場を建設中の次世代半導体...
「まとい隊」迫力の大技 苫小牧市 消防出初め式
苫小牧市主催の2024年消防出初め式が10日、市民会館で行われ、市民ら約500人が来場した。駐車場で消防車両の観閲式を行った後、館内に移動。市消防団有志でつくる「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之...
会場設営急ピッチ 27日~来月25日に支笏湖氷濤まつり
北海道を代表する冬の祭典「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が27日から2月25日まで、湖畔の第5駐車場(千歳市支笏湖温泉)で開催される。湖の澄んだ水で造る大小さまざまな氷像の鑑賞に、約10万...
7家族IH交流楽しむ 苫小牧市の移住体験 道外から参加
苫小牧市は6~8日、まちの文化でもあるアイスホッケー(IH)を通じた移住体験事業、「氷都とまこまい体感プログラム」を行った。道外IHチームに所属する小中学生10人を含む7家族19人が参加。IHの教...
10日に出初め式 まとい隊が伝統演技 風車プレゼントも 苫小牧市
苫小牧市は10日午前10時から、市民会館で消防出初め式を行う。市消防団有志でつくる「とまこまい消防まとい隊」の伝統演技などを通じ、市民の防火意識向上を図る。市消防団OB会(榊原義久会長)は同日、「...
新年恒例の初荷式 イワクラ 木質ボードなど100トン取引先へ 苫小牧
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラ(岡本泰雄社長)は6日、本社で新年恒例の初荷式を行った。今年最初の出荷で、木質ボードや丸太など計100トン以上の荷物を積んだ車両5台が、道内をはじめ関東や関西の取...
「辰ダイバー」登場 サケのふるさと千歳水族館
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館の新年の営業が始まった2日、支笏湖畔大水槽に今年のえとの姿をした「辰ダイバー」が登場。ヒメマスやアメマスなど10種400匹の魚にオキアミを給餌したり、来館者と記...
苫小牧高専ロボテク部、全国ロボコンで特別賞
苫小牧高専ロボットテクノロジー部は「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023」の全国大会で、特別賞を受賞した。ロボットのスムーズな走行を可能にする足回りの工夫などが高く評価され、部...
辰年ちなみ消火道具「龍吐水」展示 苫小牧市美術博物館
今年の干支(えと)の辰にちなみ、苫小牧市美術博物館は、玄関前に消火道具「龍吐水(りゅうどすい)」を設置した。江戸時代から明治時代にかけて使用された火消し道具で、佐藤麻莉学芸員は「150年ほど前の資...
次世代産業誘致ガイド作成 半導体関連企業に送付 苫小牧市
苫小牧市は、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出を受け、半導体関連企業に苫小牧の魅力や優位性をPRするパンフレット「次世代産業誘致ガイド」を作成した。東胆振への企業進出や従業員の定住につな...
会場を”赤一色”に REHホーム初戦でイベント 苫小牧
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は来年1月6日、レギュラーリーグ年明けのホーム初戦を1月19日公開の映画「ゴールデンカムイ」とのスペシャルコラボレーションマッチとして実施する。ま...
よさこいチーム兆朔、元日に錦岡樽前山神社で演舞 苫小牧
苫小牧市内のよさこいチーム「兆朔(きざし)」(浅野徹也代表)は1月1日、チームの原点である錦岡樽前山神社(宮前町)で演舞を披露する。今秋、6人の新メンバーを加え8人態勢となって初めての発表に臨む。...
来年のえと「辰」見に来て 登別マリンパークニクス 「ポットベリー・シーホー..
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは29日、来年の干支(えと)の辰にちなみ、タツノオトシゴの仲間「ポットベリー・シーホース」の展示を始めた。タツノオトシゴの種類では世界最大を誇り、体長は...