苫小牧民報の記事一覧
英語版出版へ 地域おこし協力隊員の乾さん最後の大仕事
2月末で白老町地域おこし協力隊員の任期を終える乾藍那さん(37)=アイヌ文化振興担当=は最後の大仕事として、アイヌ刺しゅうや木彫りを手掛ける町内の作家とサークルを紹介する冊子「白老ハポの手仕事」の...
高品質のコーヒー楽しんで グランドホテルで提供開始 婦人服店の樹梨絵 苫小牧
道内で婦人服店を展開する樹梨絵(室蘭市、井澤久司社長)は、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子1階フォレストコートで、スペシャルティコーヒーを提供している。ファッションになじむ商品を増やそうと1...
100年ぶりに復活 苫小牧の正光寺の仏教講座
苫小牧市高砂町の正光寺で月1回、仏教の世界や教えをひもときながら宗教や文化、歴史などを学ぶ「はじめて学ぶ 仏教文化講座」が開かれている。吉井直道住職(32)が、曽祖父で同寺創始者の吉井一行氏が開基...
特殊詐欺 被害を撲滅 ラッパーユニット 歌で防犯呼び掛け 静内署
静内署の警察官2人によるヒップホップのユニットが24日に安平町内で開かれた2024年あびら女性の集いに出演し、自慢の歌声を通して特殊詐欺の被害撲滅を訴えた。 ユニットは、同署刑事・生活安全課...
錦町でファイナルセレモニー シンボルストリートテラス終了
苫小牧市の市道駅前本通りをイルミネーションでともす「とまこまいシンボルストリートテラス2024」(市主催)が24日に終了した。この日は錦町の特設会場でファイナルセレモニーが開かれ、約1500人(主...
ものづくりに夢中 「地域宝おこし」家族連れでにぎわう 苫小牧
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は24日、ものづくりイベント「発明&デザイン地域宝おこし」を苫小牧市民活動センターで開いた。前身の「引力おこし」時代を含めて30回目の節目で、会員の発明品やアイデア...
青森のご当地グルメ充実 「うまいもの市」グランドホテルで28日まで
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で28日まで、物産展「青森うまいもの市」が開かれている。青森をはじめ東北地方のご当地グルメや特産品など約70品目を販売し、訪れた市民らが「目新しいものが多い」...
サブスク音楽配信導入 昼の放送に活用 追分中生徒会 幅広い楽曲届け好評 安平
安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)は、生徒の企画でサブスクリプション(定額制)サービスを活用した音楽配信を導入し、昼の放送時間に活用している。リクエストに応えて幅広い楽曲を届け、喜ばれている。学校...
議場コンサート大盛況 苫小牧市民ら300人楽しむ
苫小牧市議会は22日、本会議場で4年ぶりに議場コンサートを開いた。傍聴席は立ち見も出るほど盛況で、過去最多の約300人が耳を傾けた。 市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さん(47)と夫で苫...
練習成果はつらつと 白老町元気まちねんりんピック
60歳以上の町民によるスポーツと文化の祭典、第25回白老町元気まちねんりんピック(町教育委員会主催)が20日、町中央公民館で開かれた。3人1チームで競う町発祥の屋内スポーツ「ゲーリング」など5種目...
電子工房 静かな人気 コミセンでユニーク工作 苫小牧
苫小牧市住吉コミュニティセンター(住吉町)を会場に開かれている電子工作教室「1日電子工房」が、静かな人気だ。「工作して楽しく使う」をモットーに、電子回路の技術者として働いてきた森井拓さん(59)=...
むかわ竜 沖縄上陸 私費でレプリカ寄贈 札幌在住の植田さん
むかわ町穂別地区で発掘された全身恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全長約8メートルの巨大復元骨格(レプリカ)が20日、沖縄県立博物館・美術館(那覇市)で初めてお披露目された。札...
北海道起業家甲子園で優秀賞と特別賞 苫小牧高専の4人
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年の4人が、学生対象の「北海道起業家甲子園2023 ICTビジネスコンテスト」で、優秀賞に当たる北海道総合通信局長賞と、特別協賛団体賞「インプル特別賞」を...
燃焼灰を肥料に 年間5000トン販売目指す 日本製紙勇払バイオマス発電所
日本製紙(東京)は、苫小牧市勇払の「勇払バイオマス発電所」で発生する燃焼灰由来の肥料を、1月から本格的に販売している。これまで産業廃棄物だった焼却灰の有効活用で、年間5000トンの供給を想定。農林...
冬のヨコスト湿原を見学 白老町環境町民会議
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は17日、同町東部に広がるヨコスト湿原で冬の町民見学会を開いた。地元や苫小牧、室蘭市などから約30人が参加。保護活動を進めるヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)の会...