苫小牧民報の記事一覧
まちの記憶を後世に 8ミリフィルム 集め映画づくり 小町谷さん 厚真
厚真町の映画プロデューサー、小町谷健彦さん(39)は、まちの記憶を動画で残そうと、町内の民家に残されている8ミリフィルムを集め、編集してまとめる地域映画の製作に取り組んでいる。2月に有志の団体「あ...
あすから「武者人形展」 白老元陣屋資料館 来月5日 「こどもの日イベント」も
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は12日から、端午の節句企画「武者人形展」を館内で開く。昭和初期から平成までに作られたよろい装束の武者人形、弓太刀飾り、かぶとなど約20点を5月6日まで並べる。 ...
「ダイヤのA」とコラボ終了 グッズ販売は来月5日まで 苫観光協会
苫小牧観光協会は人気アニメ「ダイヤのA(エース)act2(アクトツー)」のオリジナルグッズ販売を5月5日で終了する。連載終了を受けて連携事業を終えたためで、同協会は「再販はないので、興味のある方はお...
「苫小牧を全国にアピール」 俳優の一條さん観光大使就任
苫小牧市出身の俳優、一條恭輔さん(31)=神奈川県在住=が9日、苫小牧観光協会の「とまこまい観光大使」に就任した。一條さんは「生まれ育った苫小牧が好き。全国的にアピールしていきたい」と意気込んでい...
風力発電の影響は タンチョウ見守り隊が勉強会 むかわ
ネイチャー研究会inむかわのメンバーらで組織する「むかわタンチョウ見守り隊」は7日、厚真町の厚南会館で「厚真の風力発電と自然保護について考える勉強会」を開いた。町内外から32人が参加。民間事業者が...
悔いのない高校生活を 新入生は1人 最後の入学式 穂別高
むかわ町穂別の穂別高校(岩瀬均校長)は8日、最後の入学式を同校体育館で行った。道教育委員会の公立高校配置計画(2023~25年度)で25年度に同校の募集停止が明記されたため、新入生を迎えるのは今年...
うまさと鮮度 自慢のアスパラ 苫小牧・ロマンス農園 収穫始まる
苫小牧市樽前のロマンス農園(齊藤貢樹代表)で8日、春の味覚グリーンアスパラの収穫が始まった。室温30度のビニールハウス内で、アスパラが収穫基準の長さ25センチ以上に成長。農園の直売もこの日スタート...
ヒトデでシカ食害防止 漁の厄介者を畑で活用 JAとまこまい広域 鵡川漁協から..
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は今年度、海に生息するヒトデを畑にまき、シカなどによる食害の防止を試みる。強い臭いを放つヒトデは、農業者にとって害獣の忌避剤となるためで、鵡川漁業協...
支笏湖の鏡面現象 予測アプリ開発 千歳科技大の研究室
晴れた日の穏やかな支笏湖(千歳市)の水面が鏡のように風景を映し出す「鏡面現象」の観光資源化に向け、公立千歳科学技術大学情報システム工学科の曽我聡起教授の研究室が、同現象の発生を8割弱の精度で予測で...
マールとアイヌ語学ぼう 国立アイヌ民族博物館でテーマ展示 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)の2階特別展示室で、第6回テーマ展示「ミナ ミナ おばけのマールとすてきなことば」が、5月12日まで開かれてい...
学生生活に期待膨らむ 苫看護専門学校で入学式
苫小牧市医師会(沖一郎会長)が運営する苫小牧看護専門学校(苫小牧市住吉町、岩井和浩校長)は5日、苫小牧市文化会館で入学式を行った。専門課程看護学科に入学した60人が看護の道を進む決意を新たにした。 ...
2024年版住みたい田舎ベストランキング 安平町、総合部門で5位
田舎暮らしを紹介する月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)2月号で発表された「2024年版第12回住みたい田舎ベストランキング」で、安平町が「北海道エリア」の総合部門で5位に選ばれた。調査には初めて回...
海の玄関口に新たな目印 苫港管理組合が文字看板設置
苫小牧港管理組合は苫小牧港の新たな目印として、苫小牧西港フェリーターミナルに隣接する入船公園(苫小牧市入船町)の展望台に、文字看板「Sign of TOMAKOMAI」(サイン・オブ・トマコマイ)...
春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート
江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で...
神秘の「鏡面現象」 支笏湖に 逆さの山々 千歳
千歳市の支笏湖で4日、波のない湖面に周囲の景色が映り込む「鏡面現象」が発生した。地元で「鏡」と呼ばれる上下対称の神秘的な光景が、居合わせた人たちを魅了していた。 鏡面現象は晴れて風のない日、...