苫小牧民報の記事一覧
春は登別伊達時代村へ 新演目上演スタート
江戸時代の町並みや文化を再現したテーマパーク、登別伊達時代村(登別市中登別町)は、マスコットキャラクターのニャンまげによる新演目「光圀の道しるべ~ニャンまげと太平の世に咲く一輪の花」を大江戸劇場で...
神秘の「鏡面現象」 支笏湖に 逆さの山々 千歳
千歳市の支笏湖で4日、波のない湖面に周囲の景色が映り込む「鏡面現象」が発生した。地元で「鏡」と呼ばれる上下対称の神秘的な光景が、居合わせた人たちを魅了していた。 鏡面現象は晴れて風のない日、...
苫小牧保健所 注意呼び掛け 食べないで! 浜厚真海浜公園に 大量のホッキ貝
厚真町浜厚真の浜厚真海浜公園に先月末、大量のホッキ貝が打ち上げられ、大勢の人が集まる事態となった。2日も海岸付近まで乗用車で乗り付け、潮干狩りを行う人の姿が見られた。苫小牧保健所は「打ち上げられて...
広報とまこまい刷新 横書きに統一、内容もより充実
苫小牧市は市内全世帯に毎月配る広報誌「広報とまこまい」を4月号から刷新した。2021年4月以来3年ぶりのリニューアルで、「市からのお知らせ」を従来の縦書きから横書きに、ページの開き方も従来の右開き...
15人活動スタート 地域おこし協力隊員に委嘱状 厚真、安平、むかわ
厚真、安平、むかわの3町で1日、2024年度地域おこし協力隊員への委嘱状交付が行われ、計15人が活動をスタートさせた。着任した隊員たちはそれぞれ地域支援や起業の目標を語り、町での活躍に意欲を見せた...
樽前山 年内は登山自粛を 「東山コース」は通行止め
樽前山(1041メートル)の登山道再整備が本格化するのを前に、道は2日までに環境保全や登山者の安全確保のため、年内の同山への登山自粛を求める方針を固めた。登山道「東山コース」のほか、苫小牧市の協力...
真宗寺で子ども食堂 市内NPO法人と合同開催 苫小牧
苫小牧市幸町の真宗寺で3月30日、同寺の子育て支援イベント「子育て寺子屋」と市内のNPO法人「苫小牧未来キッチン」による子ども食堂が行われた。未就学児や小中学生、保護者ら62人が参加し新聞紙を使っ...
化石発掘の歴史まとめる 研究報告第39号発行 穂別博物館 むかわ
むかわ町穂別博物館は研究報告第39号を発行し、穂別地区の化石発掘の歴史や同館が果たす役割を解説している。西村智弘学芸員が同地区の古代生物学史を総説でまとめたほか、1975年のホベツアラキリュウ発見...
読み聞かせや詩作を体験 五十嵐いおりさん 招き「詩であそぼ!」むかわ
むかわ町の穂別図書館は28日、穂別町民センターでイベント「詩であそぼ!」を開いた。町民ら8人が参加し、元北海道テレビアナウンサーで講師の朗読アーティスト、五十嵐いおりさん(60)=札幌市在住=の読...
水泳療育で障害児の成長支え30年 ほっかいどうタンポポ
苫小牧市など道内5カ所で身体障害、発達障害などの子どもを対象とした水泳療育を手掛けるNPO法人ほっかいどうタンポポが昨年11月、設立30年周年を迎えた。子どもたちの心身の成長を支え、社会の中で生き...
樽前アートフォトコンテスト受賞 金賞に小田嶋さんの作品「待合室」
苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)は、市内外から作品171点が寄せられ、最高位の金賞に市内錦岡の小田嶋清幸さん(72)が撮影した「待合室」...
金額 2年ぶり前年割れ 秋サケの記録的不漁響く 苫小牧市23年
苫小牧市は2023年の市内漁業統計(速報値)をまとめた。魚介類の漁獲量は前年比5・2%減の6060トン、漁獲高は4・2%減の18億8500万円(100万円未満は切り捨て)。秋サケの記録的な不漁が響...
「男なのに」中傷はねのけ 苫小牧の小3年 3年間伸ばし ヘアドネーションに..
がんの治療などで髪を失った子どもの医療用ウイッグに髪の毛を提供するボランティア「ヘアドネーション」に協力するため、苫小牧市柏木町の中田知成君(9)=泉野小3年=が26日、豊川町の美容室「today...
チキサニで衣類の作品展 アイヌ民族伝統技法で作る
白老町内で暮らすアイヌ民族が伝統技法で作った衣類の作品展が町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。31日まで。 町内で伝統工芸の復元や伝承に取り組むアイヌ伝統工芸サークル「テ...
シネマトーラス26周年 中古DVD並べ運営費寄付募る 苫小牧
苫小牧市本町のミニシアター「シネマトーラス」(堀岡勇代表)は開館26周年を記念し、来館者に映画の中古DVDや関連書籍をプレゼントする代わりに運営費の寄付を求める試みを今月から始めた。運営費の捻出に...