十勝毎日新聞の記事一覧
国の財政支援不可欠 数値化、大きな意義 巨大地震被害想定【十勝】
千島海溝沿い超巨大地震の道の津波想定策定に関わった北海道大大学院理学研究院付属地震火山研究観測センターの高橋浩晃教授に、内閣府による被害想定公表の意義などを聞いた。 -被害想定をどう受け止め...
みずほ銀 帯広支店120周年 3大メガバンクで唯一道東に拠点【帯広】
みずほ銀行帯広支店(帯広市西2南10、影山知宏支店長)は今年で120周年を迎えた。十勝で唯一、拠点を持つメガバンクとして、長年地域経済を下支えしてきた。農業の底堅さを背景に、支店の預金や貸出量は...
リンク開き一番乗り 上幌内小PTAが奮闘【鹿追】
十勝管内のトップを切って20日午前10時半から、鹿追上幌内小学校(永田征志校長、児童9人)のスケートリンク開きが行われた。児童は何周もリンクを滑り、久しぶりの氷の感触を楽しんだ。 同校は...
「とかち検定」家族で挑戦を 受験料割引や合格制度新設【帯広】
帯広商工会議所は「とかち検定」(十勝の観光文化検定試験)について、今年度、新企画「家族ペアdeとかち検定!キッズ・プラス1」を立ち上げた。子どもを含め家族で検定に挑戦してもらう狙い。小学生以...
氷点下13度の収穫 アイスワイン用ブドウ【池田】
十勝ワインの極甘口に分類される「アイスワイン」の原料となるブドウの収穫が20日早朝、池田町清見のワイン城近くにある町営ほ場で始まった。夜明け前の厳しい寒さの中、町職員ら約20人がヘッドライトを装...
あすなろファーミング コープ農業賞知事大賞に【清水】
道内の優秀な農業生産者を表彰する「コープさっぽろ農業賞(2021年)」で、最高賞の北海道知事大賞に、乳製品加工・販売のあすなろファーミング(清水町清水第4線、村上悦啓社長)が選ばれた。健康的に育...
めむろ未来学 事例を共有 町教育研究所が中間報告【芽室】
芽室町教育研究所(所長・阿部立芽室西小校長)は、2020年度から3カ年での構築を目指す町の教育指針「めむろ未来学」について、中間報告をまとめた。町内小・中学校の教員や関係者の間で進捗(しんちょく...
幸福駅 観福連携の場に 三浦直美さん【帯広】
帯広市幸福町で旧国鉄広尾線幸福駅のカフェ「幸福村」を運営するカンナ・カンナの三浦直美社長(45)は、福祉事業所で働いていた経験や夫の潤一さん(47)が発達障害を持つことから、観光振興に福祉の視点...
公務員に全員合格 帯農高 農業土木工学科の25人【帯広】
帯広農業高校(大関俊郎校長)農業土木工学科の3年生25人が、来春採用の各種公務員試験に合格した。同科の公務員志望者が全員合格するのは4年ぶり。全員が技術職での内定で、来年4月からは高校生活で学ん...
全市町村「10万円」年内開始 新型コロナ対策【十勝】
新型コロナ対策の一環として国が実施する18歳以下への10万円相当の給付で、管内全19市町村は現金一括で年内に支給を始める。所得制限を設けないのは豊頃町だけ。支給は23日の清水、豊頃両町を皮切りに...
ボッチャに熱中 小学生が体験会【幕別】
東京パラリンピックで脚光を浴びた障害者スポーツ「ボッチャ」のジュニア体験会が11日、札内スポーツセンターで開かれ、管内の小学生46人が参加した。 U15ボッチャ帯広カップ実行委員会(水口迅...
大和のスパカツ継承 豊頃「とり良」店主の豊榮さん【浦幌】
釧路名物の「スパゲティカツレツ(スパカツ)」が売りで10月末に閉店した浦幌町内の飲食店「レストラン大和(だいわ)」を、豊頃町内で「とり良」を経営する豊榮良幸さん(35)が引き継ぎ、新店舗「お食事...
サンタの便り 「カード」発送スタート【広尾】
ノルウェー・オスロ市から国内で唯一サンタランドの認定を受けている広尾町の「ひろおサンタカード」の発送が、17日に始まった。 町北方圏交流振興会(会長・村瀬優広尾町長)が1985年から続けて...
「悠湯館」源泉おうちにお届け【幕別】
幕別町内の幕別パークホテル悠湯館(依田126、馬渕樹哉社長)は、札内地区限定で温泉の宅配を始め、好評を得ている。コロナ禍で人との接触機会を減らそうと温泉施設に足が遠のく利用者らがターゲット。こう...
ドローン300機輝きふわり 道の駅でクリスマスショー【上士幌】
LED電球を搭載したドローン300機が冬の夜空を彩る「クリスマスドローンショー」は15日夜、上士幌町の道の駅かみしほろで町民限定の前夜祭が開かれた。サプライズで約40発の花火も打ち上げられ、約7...