十勝毎日新聞の記事一覧
心込めて茶道に挑戦 児童絵付けの茶わんで 利別小【池田】
今年度末に閉校する利別小学校(猪股宏亮校長、児童63人)で26日、茶道体験が行われた。6年生9人が日本の伝統文化に触れ、おもてなしの心について理解を深めた。 2008年ごろから毎年実施して...
直接会える コロナ落ち着き面会制限を緩和 管内高齢者施設【十勝】
十勝で新型コロナウイルスの患者が出ていない状況が続く中、管内の高齢者施設ではオンラインが主だった入所者と家族の面会制限を緩和する動きが出ている。一方で「感染リスクを増やしたくない」と大幅な緩和に...
飛行機チャーター修学旅行 三条高が新たな試み【帯広】
12月2日に出発する帯広三条高校(合浦英則校長)の2年生の関西方面への修学旅行で、往復ともにとかち帯広空港発着の航空機のチャーター便を使用する。旅行会社によると、修学旅行でのチャーターは十勝では...
日高山脈バッジでPR 有志、国立公園化見据え【中札内】
中札内村民有志でつくる日高山脈国立公園化PR事業実行委員会(藤田勝彦委員長)は、日高山脈をデザインした缶バッジを作製した。主催事業の参加者に配布する。 中西さん描いた四季6種 イベント参加で配...
接客通じ交流喜び 高齢者4人1日カフェ店員【帯広】
認知症のある高齢者や耳が聞こえない人らが病気や障害を乗り越えてカフェのホールスタッフを務めるイベント「優しさに包まれる料理店」が帯広市内で開かれた。当日の店内は学生や夫婦、家族連れら予約客でにぎ...
帯広南商業は全国特別賞 「来年は優勝を」 うまいもん甲子園【東京】
高校生による地元食材を使った料理コンテスト「第10回ご当地!絶品うまいもん甲子園」決勝大会が27日、都内で開かれた。帯広南商業高校クッキング部は優勝と準優勝(3チーム)は逃したが、特別賞を受賞...
サンタの明かり きれい イルミネーション点灯 駅北口【帯広】
帯広市中心部の冬を彩るイルミネーションの点灯式が27日、JR帯広駅北口で開かれた。サンタクロースに扮(ふん)した子どもたちが点灯ボタンを押すと一斉に明かりがともり、ぬくもりのあるオレンジ色の光...
日勝長女・神田さん油彩画採用 全店で配布 帯広信用金庫カレンダー【帯広】
帯広信用金庫(高橋常夫理事長)が地元画家シリーズとして発行しているカレンダーの2022年版が完成し、29日から全店で配布を始める。今回が54作目で、挿絵は1969年のスタート時に絵筆を執った神...
「清舞」で濃厚ブドウジュース 共働学舎が新発売【新得】
共働学舎新得農場(町新得9、宮嶋望代表)は25日、十勝ワインの原料にもなっている品種「清舞」のブドウのジュースを発売した。ブドウは同農場が無農薬・無肥料で栽培、圧搾せず自然にしたたる果汁を瓶詰め...
「吉川屋」 漬物仕込み シーズン到来【幕別】
朝晩冷え込み、冬の漬物作りに適したシーズンが訪れた。幕別町の「十勝漬物 吉川屋」(明野540、吉川トシ子代表)でも、はさみ漬けやニシン漬けなど冬向けの商品の仕込み作業が始まっている。 はさ...
波打ち際に流木の山 撤去進む 十勝川河口沿岸【豊頃・浦幌】
十勝川河口沿岸を管理する帯広開発建設部や十勝総合振興局が、大雨により大量に漂着した流木の撤去作業を進めている。ドローンで上空から撮影https://kachimaijp/video/indexphp?vno=1637980548すると、海岸...
「牛乳」で歓迎します! 需要喚起へ8施設で提供 JA忠類【幕別】
JA忠類酪農部会(渡辺靖之部会長、46人)は、忠類の飲食店、施設で牛乳をウエルカムドリンクとして提供する。新型コロナウイルスの影響で、乳製品を多数仕入れる外食産業の低迷もあり、生乳消費が落ち込...
中学 国数全国上回る 小学下回り、差広がる 学力テスト【帯広】
帯広市教委は、今年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の市内の結果をまとめた。中学校は国語と数学で平均正答率が全国を上回った一方、小学校は国語・算数ともに下回った。市教委は小学生の学力向...
組合員へ無利子融資 自己資金活用 広尾漁協 赤潮対策【広尾】
広尾漁協(亀田元教組合長)は町と連携し、赤潮被害に苦しむ組合員への支援策として、無利息の支援資金制度を設けた。組合の自己資金を活用するもので、町が組合員に対し借入金の利子を全額補給する。 融...
猫のカレンダー保護飼育費用に カフェ「Wish」制作【帯広】
保護猫カフェ「Wish」(帯広市東2南2)を運営する一般社団法人「猫たちを守る十勝wishの会」(原田美加代表)は、2022年用カレンダーを制作した。売り上げ収益は猫の飼育費用に充てる。 ...