十勝毎日新聞の記事一覧
AIロボがiPS細胞培養 音更出身 理研の神田上級研究員ら成功【音更】
理化学研究所などのチームは、ヒト型ロボットと人工知能(AI)を組み合わせ、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から効率的に目の網膜細胞を作り出すことに成功した。細胞培養や再生医療分野で、人間が介在しな...
十勝で最後の草ばんば力走 名残惜しむ【鹿追】
十勝最後の草ばん馬大会となる第60回鹿追町競ばん馬競技大会(町競馬会主催)が16日、町瓜幕のライディングパークで開かれた。最後の草ばん馬を目に焼き付けようと大勢の人たちが訪れ、小雨の中、大きな...
白いドームに泊まって 町が2棟設置 長節湖キャンプ場【豊頃】
豊頃町は、移動可能な組み立て式の多目的ハウス「EZDOME(イージードーム)HOUSE」を2棟購入し、15日にオープンした町営の長節湖キャンプ場に設置した。同日から利用希望者の予約を受け付けてい...
飛び交う笑いと投げ銭 緑ケ丘公園に野外劇団【帯広】
全国各地の野外で芝居を上演している野外劇団「楽市楽座」(長山現座長)の帯広公演が15日、市内の緑ケ丘公園多目的広場で開演した。回る水上舞台で歌と楽器を奏で、笑いと時折しんみりした芝居の喜怒哀楽...
金属価格高騰が背景? 市内水飲み場の蛇口連続窃盗【帯広】
帯広市内の公園で6月下旬から相次ぐ、水飲み場の蛇口などが狙われた窃盗事件。世界的に価格が高騰している金属を狙った犯行は全国で確認されているが、なぜ蛇口なのかは謎。いずれにしても、水を求めたい夏本...
自慢のクラシックカーでラリー 堺正章さんも参加【池田】
道内外のクラシックカーオーナーが公道を法定速度で走るラリー大会「トロフェオ・タツィオ・ヌヴォラーリ」が15日午前、池田町のワイン城を起点に始まった。タレントの堺正章さん(75)も参加。一行は17...
村の税収納率100% 住民に寄り添い対応 昨年度【更別】
更別村が昨年度徴収した村民税など各種税全てで、収納率100%を達成した。村は「全てで100%は少なくとも更別で聞いたことがなく珍しいこと。住民の皆さんの徴収への協力や理解があってのこと」(住民生...
宇宙サミット9月29日開催 キーパーソン17人集結【帯広】
日本最大級の宇宙ビジネスカンファレンス「北海道宇宙サミット2022」が9月29日、ベルクラシック帯広(帯広市西2南35)で開かれる。昨年に続き2回目。宇宙開発に関わる企業・団体、行政のキーパーソ...
飲食店後継へマッチング 調理師学校と全国初の覚書 日本公庫【帯広】
日本政策金融公庫帯広支店と帯広調理師専門学校(遠藤珠子校長)は14日、事業承継支援に関する覚書を締結した。コロナ禍の影響が深刻な飲食店などに特化し、効果的に後継へのマッチングを図っていくのが狙い...
草ばん馬 最終レース 一世紀に幕【鹿追】
伝統の瓜幕地区の鹿追町競ばん馬競技大会(町競馬会主催)が、60回目の今年の大会で100年近い歴史に幕を閉じ、十勝から草ばん馬競馬が姿を消す。主催者の高齢化や町内に馬主がいないことなどが理由。最後...
十勝からの情報(7月10日ごろ)
■楽古川 ▽ヤマメ10~20センチ、5~10匹。中流域 ▽エゾイワナ8~15センチ、3~5匹。中流域 ■野塚川 ▽ヤマメ8~18センチ、7~15匹。中流域 ▽エゾイワナ8~15センチ、3~5匹。中流域 ...
夏実感のシジミ漁 生花苗沼 1日のみ手掘り【大樹】
大樹町内の生花苗沼(オイカマナイトー)で13日、年に1日だけのヤマトシジミ漁が行われた。漁業者は朝早くから漁を開始し、沼の中から大ぶりのシジミを採取した。 大樹漁協(神山久典組合長)では小...
笹村二朗氏死去 道ウタリ協会元理事長 88歳【帯広】
北海道ウタリ協会(現道アイヌ協会)元理事長の笹村二朗氏=帯広市=が11日、病気療養中のところ亡くなった。88歳だった。アイヌ民族の社会的地位向上や文化伝承などに尽力した笹村氏の訃報に、十勝の関...
聖地目指し いざ決戦 高校野球北北海道大会 代表3校を紹介【十勝】
高校野球の第104回全国選手権大会北北海道大会が14日、旭川市スタルヒン球場で開幕する。昨年の帯農に続いて、十勝から甲子園を目指す帯緑陽、白樺学園、帯大谷の3校の支部予選の成績を紹介する(打順、...
ニレ巨木折れた 4日の雷雨後発見【音更】
音更町役場本庁舎西側の千畳敷公園に隣接する緑地帯に立っていたニレの巨木が、9日までに倒れた。カモ科の鳥カワアイサがこの木の穴で営巣することが知られており、関係者は心を痛めている。 カワアイサ ...