「2024年12月」の記事一覧
雪不足でスキー場悲鳴 オープン延期【十勝】
2シーズンぶりの再開が待たれる芽室町内のメムロスキー場は、積雪が少ないことから25日に予定していたオープンを延期する。 11月下旬から、夜間の気温が下がった日に降雪機を稼働させ下地造りを進め...
松前町の白神~札前を「秀逸な道」に認定【松前】
行政と地域が連携し道路を活用した景観づくりや地域振興に取り組む「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」(事務局・道開発局)は、渡島西部4町と桧山南部5町で構成する「どうなん・追分シーニックバイ...
「未来大への増設望ましい」 看護系大学・学部開設で検討会議が方向性【函館】
函館市が開設の可能性を検討する看護系大学・学部を巡り「市看護系大学等設置に関する検討会議」(座長・斎藤征人道教育大函館校教授)は、設置する場合、公立はこだて未来大に学部を増設し、市立函館病院高...
草花の寄せ植えづくり 新冠町女性コミュニティ会議【新冠】
【新冠】町女性コミュニティ会議(梶川陽子会長)主催の「寄せ植え教室」が19日、レ・コード館で開かれ、昼の部と夜の部に計49人の参加者が6種類の草花を使った寄せ植えづくりを楽しんだ。 同会議は町...
生徒が生産した野菜など販売 静内農高 今年最後のウィンターフェア【新ひだ..
【新ひだか】静内農業高(赤穂悦生校長、生徒159人)で20日、生徒が生産・製造した野菜、農産・畜産加工品、花きを販売する今年最後の「ウィンターフェア」が3年生を中心に開かれ、同校体育館に大勢の買...
冬の風物詩 お目見え ウポポイでサッチェプ作り 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で、アイヌ民族の伝統保存食「サッチェプ」(干しサケ)作りが行われている。職員が伝統的コタンのチセ(家)の軒下や丸太を組んだ干し棚にサケをつるし、来園者の目を楽し...
スマイルジャパンを応援 市役所に横断幕登場 来年2月苫小牧で五輪最終予選
苫小牧市は、来年2月6~9日にネピアアイスアリーナ(若草町)で開催される女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選の周知と、同予選に挑む日本代表「スマイルジャパン...
スマホ相談町民に定着 「スマホロ」開設3年目 窓口利用3千人突破【上士幌】
上士幌町内のまちづくり会社「生涯活躍のまちかみしほろ」が展開する、スマートフォン初心者を対象とした相談窓口「スマホロ」は、町民に定着し利用者は延べ3000人を超えた。同社は「スマホを使った町民の...
「イブに萌えて」まちなかでカフェ 24日 星槎アイドル部【帯広】
星槎国際高校帯広学習センターのアイドル部は24日、帯広広小路商店街内の帯広まちなか「商」学校(西2南8)で、クリスマスカフェイベント「ほわいとカフェ」を開く。明治(東京)とのコラボ企画で、十勝...
前立腺肥大 手術負担少なく 管内初「水蒸気治療」導入 帯広泌尿器科【帯広】
帯広泌尿器科(帯広市西21南5、小谷典之院長)は、前立腺肥大症の手術で、患者の体への負担が少なく手術時間が15分ほどで済む、経尿道的水蒸気治療を管内で初めて導入した。鈴木一弘副院長(54)は「合...
「Xマスに味わって」 アップルワイン完成、そうべつシードル造り実行委【壮..
壮瞥町の商工業、観光業者らでつくる「そうべつシードル造り実行委員会」(川南和彦委員長)の壮瞥産リンゴ(品種つがる)を100%使用したアップルワインが今年も完成した。すでに店頭に並んでおり同委員...
市道の除雪状況、いつでも電話対応します 市、23日から支援サービス【室蘭】
室蘭市はきょう23日から、市道の除雪状況に関する電話問い合わせを、24時間いつでも自動応答の音声ガイダンスで対応する「除雪業務効率化支援サービス」を開始する。2023年度から始まった実証実験...
上期観光入り込み168万人、登別に明るい兆し 中国3倍、欧米も増加【登別】
登別市は、2024年度上期(4~9月)の観光入り込み数と訪日客(インバウンド)数の集計結果を発表した。入り込み数は前年度同期比9617人増の168万9147人で、コロナ禍前の19年度同期比90...
食品ロス、前回から増 函館市、忘年会など削減啓発【函館】
函館市環境部がまとめた今年度の食品ロス実態調査の結果によると、家庭から出た可燃ごみ全体に占める、手付かずの食品や食べ残しなど食品ロスの割合は10・92%で前回調査(2022年度)から1・27ポ...
まちの歴史や課題、模型作りから学ぶ 函工生が西部地区歩き製作【函館】
函館工業高校建築科3年生5人は、二本柳慶一建築研究所(杉並町)の協力を受け、函館西部地区の街並みを600分の1のスケールで再現する模型の製作に取り組んだ。今年度で5年目となる課題研究授業の一環...