「2022年10月」の記事一覧
動物園 来場1千万人 63年7月開園【帯広】
おびひろ動物園(柚原和敏園長)の累計来園者が5日午前、1千万人に達した。 同園は1963年7月13日に開園。開園7年目の69年に100万人、27年目の89年に500万人を達成していた。 ...
規格外の牛肉をカレーに コスモスファーム【清水】
十勝清水コスモスファーム(清水町、安藤智考社長)が、ベル食品(札幌市)とともに規格外の牛肉を使ったレトルトカレー「幸せカレー」を開発した。幸福駅にある「CAFE(カフェ)幸福村」(帯広市幸福町東...
2年越し技能五輪世界挑戦 高橋加工部の岡本さん【帯広】
高橋加工部(帯広市、高橋猛文社長)に勤務する岡本巧さん(22)は、11日からスイス・バーゼルで行われる第46回技能五輪国際大会の建具部門で日本代表として出場する。本来は昨年の大会代表だったが、新...
大学と水産業つなぐ役割 北大地域水産業共創センター新設【函館】
北海道大学は1日、同大水産学部(函館市港町3)キャンパス内に、大学と地域の水産業をつなぐワンストップ窓口「地域水産業共創センター」(RFC)を新設した。産学官金連携による地域課題の解決や新たな...
「生絞りもんぶらん」縄文味わって 和創菓ひとひら【函館】
函館市西桔梗町の菓子製造・小売の吉田食品(吉田貴之社長)は併設する直営店・和創菓ひとひらでモンブランスイーツ「生絞りもんぶらん」の販売を始めた。縄文時代に食べられていたクリを使った縄文スイーツ...
新鮮シカ肉堪能して えぞ鹿ファクトリーがキャンプ場開設【白糠】
【白糠】シカ肉の搬入から解体、加工、製造などを行う「北海道えぞ鹿ファクトリー白糠工場」(町工業団地2、呉奇取締役工場長)は1日、新鮮なシカ肉などを堪能できる「えぞ鹿ファクトリーキャンプ場」を同工場...
〝図書郵送貸し出し〟利用を 市中央図書館、周知に力 潜在需要確信【釧路】
釧路市中央図書館が1月から始めた図書の郵送貸し出し(有料)は、9月28日現在の利用が3人、延べ利用6件、貸出冊数43冊の実績にとどまっている。コロナ禍だけではなく、図書館を訪れることのできない...
折れたバットで箸 日ハムが体験ワークショップ 田んぼのオーナー事業とコラボ..
プロ野球北海道日本ハムファイターズは1日、折れたバットを使って箸を製作する体験会を厚真町の厚南会館で開いた。選手が使うバットを通して、持続可能な林業について考えてもらおうと、チームが初めて企画した...
サクラマス養殖「9月の壁」突破 過去2年間は大しけや赤潮…【大樹】
大樹町内の旭浜漁港でサクラマスの養殖事業に取り組む漁業関係者らが3日、魚の生育状況を調査した。過去2年間は9月中に大しけや赤潮が直撃し養殖の継続を断念したが、今季は現時点でも生育を続けているこ...
色づく秋 福原山荘 23日まで特別公開【鹿追】
十勝の紅葉の名所「福原山荘」(鹿追町北瓜幕)の特別公開が23日まで行われている。入場無料。 福原山荘は、食品スーパー福原の創業者・福原治平氏(故人)の別荘地で、紅葉の時期に一般公開している...
響くJアラート 一部で登校繰り下げ 北ミサイル【十勝】
北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過した4日、十勝管内でも発射を知らせ、避難を呼び掛ける全国瞬時警報システム(Jアラート)が鳴り響いた。2017年9月15日以来の事態に、管内の公共交通機関で一時...
久一米田商店の事業継承 大阪のクックビズ【函館】
飲食人材サービスを手掛けるクックビズ(大阪市、藪ノ賢次社長)は3日、水産加工品製造の久一米田商店(函館市川汲町)の事業を継承する完全子会社「きゅういち」(同社長)を発足させた。久一米田商店は昨...
海底での現状捉える 戦時中、触雷で沈没「アルバコア」調査【函館】
恵山岬の東約7キロの海底に沈む太平洋戦争時の米海軍潜水艦「アルバコア」の調査チームが3日、函館港に帰港した。2日に実施した調査では艦の大部分が網など漁具に覆われ、艦尾付近の一部は堆積した砂に埋...
楽しみながら体を動かす【新ひだか】
【新ひだか】シベチャリマラソン・駅伝大会実行委(松井惟也委員長)は、走りを基本とした運動プログラムに触れ、体を動かす楽しみを知ってもらう「陸上教室」が1日、静内高校グラウンドで開かれた。新ひだか町...
様似町民5人を特別表彰【様似】
【様似】町は1日、開基220年と町政施行70周年を祝う記念式典を町中央公民館で行い、町の振興に尽くした5人の町民を特別表彰した。 様似の地が最初に文献に登場するのは「ウンベツ」(現在の海辺川上流...