「2021年11月」の記事一覧
スケトウ刺し網漁10月1362トン 前年上回るも低水準【函館】
渡島管内でのスケトウダラ刺し網漁は、漁が解禁した10月の漁獲量が前年同月比16%増の1362トン(速報値)となった。昨年は極端な不漁だっただけに、さほど増えた実感はなく、おととしの10月(...
人にひかれ本町に移転 札内から革工芸店の吉田さん【幕別】
革製品の制作、販売を手掛ける吉田亜美さんのクラフト専門店が町札内から本町84へ移転した。吉田さんが本町のイベントスペースで開催した作品展で出会った人たちに魅力を感じ、移転を決めた。牛を中心に、羊...
冷燻工房1弾はマヨネーズ3種【中札内】
地方創生ベンチャー・そら(帯広市、米田健史社長)グループは、運営する村内グランピングリゾート・フェーリエンドルフに整備した冷燻(れいくん)工房での商品化第1弾として、「十勝魔法のマヨネーゼ」...
鹿追高に「eスポーツ部」 魅力アップへ生徒発案【鹿追】
生徒と教諭が一緒になって部活動の抜本的な改革を進めてきた鹿追高校(俵谷俊彦校長、生徒140人)は、複数の部活動を掛け持ちする「兼部」を可能とし、またスポーツ系の部活動に所属していない生徒がスポー...
ななみつき10万円 過去最高値 青果市場で初競り【函館】
七飯町産高級リンゴ「ななみつき」の今季初競りが12日朝、函館市青果物地方卸売市場であった。販売開始10年目の節目で、きり化粧箱入り7玉に過去最高の10万円のご祝儀相場がついた。 七飯町果...
函館圏から5人合格 そば打ち四段位認定会【函館】
全麺協(東京)主催のそば道四段位認定会(10月24日・長万部町)で、ななえ手打ち蕎麦(そば)愛好会と手打ちそばぐるーぷ函館白花の計5人が、初挑戦で見事一発合格した。目標を達成し、5人は安堵(あ...
今年もサクラ5本寄贈【新ひだか】
【新ひだか】静内ロータリークラブ(不動新作会長、会員63人)は10日、静内田原の二十間道路桜並木沿いにエゾヤマザクラの成木5本を植樹し、町へ寄贈した。 同クラブを含む北海道西部エリアの国際ロータリ...
柳さんへ札幌国税局長賞【えりも】
【えりも】本年度の税を考える週間行事(11~17日)の「税に関する高校生の作文」で、えりも高3年の柳颯汰(そうた)さんの作品「貴方へ伝えたい」が札幌国税局長賞を受賞し、11日、妹川勉浦河税務署長から表彰...
ブランドマーク決定 大橋・やきとり・地球岬図案化【室蘭】
「室蘭大好き」思い詰まる 室蘭のイメージを図案化したブランドマークの選考結果が11日、市内で開かれたまちのデザイン会議(事務局・室蘭市)で発表された。3案のうち市民投票で1番人気が高く、地域資...
ヘルメットデザイン好評 室蘭スティーラーズ・木下選手【室蘭】
みなと小児童に感謝 試合で着用するヘルメットのデザインを募っていた、日本製鉄室蘭アイスホッケー部「室蘭スティーラーズ」のゴールキーパー・木下侑亮選手(大和工業)は11日、室蘭みなと小(佐々木秀...
満員御礼広がる笑顔 募金協力でタマネギ詰め放題【伊達】
赤い羽根共同募金に協力するとタマネギの詰め放題を楽しめるイベント「おたがいさま」(実行委主催)が、伊達市鹿島町の市民活動センターで行われた。“満員御礼”の人気ぶりで、笑顔の輪が広がった。 「...
「金田一京助」「知里幸恵」交流示すはがき保管【登別】
浅野さんが複製 研究に意欲 知里幸恵を愛し金成まつを尊敬する会代表で、知里幸恵銀のしずく記念館理事を務める浅野清さん(登別市若山町)は、アイヌ神謡集を著した幸恵と言語学者・金田一京助とのやり取...
タンチョウの越冬お助け 帯工高生が餌場づくり【音更】
帯広工業高校環境土木科の2年生約40人が11日、音更町の十勝川温泉周辺の3カ所に、越冬するタンチョウのための給餌場を設置した。 餌場が少なくなる冬を前に、市民団体の十勝川中流部市民協働会議...
ワーケーション→ソロキャンプで 道具やSUV用意 観光体験組み合わせ【十勝】
アウトドア観光事業を展開するデスティネーション十勝(後藤健市社長)は、十勝のキャンプ場などでワーケーションができる個人向けプランの商品化を進めている。十勝ならではの自然空間でのワーケーションやア...
あんパン作り初挑戦 更農高の小豆と小麦粉使用【更別】
更別中央中学校(竹田義隆校長、生徒89人)は5日、更別農業高校で収穫した小豆と小麦粉を使ったあんパン作りを村ふるさと館で行った。地域学習の一環で、初の試み。 更別中央中では1年生向けに地域...