「2021年11月」の記事一覧
熱気球の観光利用、湿原を鑑賞【鶴居】
村内で新たな自然体験型コンテンツを開発するため、村は熱気球の観光利用を検討している。今月中旬には気球から釧路湿原を鑑賞する企画を試み、村内の小学生らが空中散歩を楽しんだ。 村は農泊など滞在...
受精卵目標下回る さけ・ますふ化場で採卵作業
苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)でサケの採卵作業が展開されている。秋サケ定置網漁の記録的な不漁を反映するように、受精卵の確保は目標を下回っている。22日に今季の作業を終える予定だ...
水産物求め市場に活気 マルトマ苫小牧卸売が市民感謝祭
マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は21日、苫小牧市汐見町の市公設地方卸売市場・水産物部で市民感謝祭を開いた。事前に水産物の購入を希望していた市民約200人が訪れ、会場はにぎわいを見せていた。 ...
妻へ 80歳のラブレター 11月22日「いい夫婦の日」【音更】
難病で体が不自由な音更町の西川巌さん(84)と妻の美恵子さん(83)。この5月、美恵子さんが介護の心労で急に倒れて入院した。自宅で1人で生活できない巌さんも、町内の福祉施設へ入ることに。離れば...
路線バスにデジタル看板 十勝バス 収入増に期待【帯広】
十勝バス(帯広市、野村文吾社長)は路線バスの車内にデジタルサイネージを設置し、帯広市内の企業広告や自社の情報をモニターで発信する。22日に試験運用を始め、29日から本格稼働する。バス利用者への...
海岸に大量のイワシ【広尾】
広尾町と日高管内えりも町の境界付近の海岸で21日、大量の死んだイワシが打ち上げられているのが見つかった。原因は分かっていない。 午前8時ごろに、サーフィン愛好家の男性(54)が広範囲にわた...
客車ハイカラ號の鉄道模型 市電530号のプラモが発売【函館】
函館市企業局交通部は17日、明治時代の客車を復元した「箱館ハイカラ號」の鉄道模型(Nゲージ)の特別完成品の販売を始めた。一つ一つが手作りで走行が楽しめるよう動力ユニットも装着する。函館市電の営...
地球温暖化に関心持とう 28日までエコ展 シエスタハコダテ【函館】
地球温暖化防止を考えるイベント「はこだてエコライフ展2021」(函館市など主催)が21日、函館コミュニティプラザ(Gスクエア、シエスタハコダテ内)で始まった。初日は「2050年(約30年後)の...
移動や移乗支援など【日高】
【日高】介護従事者の負担軽減を図るための最新機器を紹介する「介護ロボット展」が18日、富川公会堂で開かれた。 北海道社会福祉協議会の「介護ロボット普及推進事業」の一環。道から委託を受けた福祉用具...
幌村建設がSDGs宣言【新ひだか】
【新ひだか】三石蓬栄の建設会社、幌村建設(幌村司社長)が19日、国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、実践の取り組み宣言式を同社で行った。 このSDGs宣言に取り組む企業を北...
日勝美術館で父娘共演 長女神田絵里子さん26日から風景画展【鹿追】
神田日勝記念美術館(鹿追町東町3)の展示室2階で26日から、町在住の神田絵里子さん(53)の風景画展が開かれる。絵里子さんは鹿追ゆかりの画家神田日勝(1937~70年)の長女。館内の展示室1階で...
雪はすぐそこ タイヤ交換ピーク【十勝】
本格的な冬の到来を前に、十勝管内の自動車整備工場などではタイヤ交換がピークを迎えている。管内では22日に雪予報が出ていることもあり、21日は駆け込みでの申し込みも寄せられている。 帯広日産...
笑顔で新たな学びへ 義務教育学校移行 大空小が閉校式【帯広】
帯広大空小学校(川上裕明校長)の閉校記念式典が20日、同校体育館で開かれた。開校50周年記念式典も併せて行われ、出席者はこれまでの感謝と新しい旅立ちへの希望を重ねた。 同校は来年3月末で閉...
旧棒二森屋クマの石像、根本土龍ゆかりの八雲町郷土資料館に【函館】
2019年1月末で閉店したJR函館駅前の百貨店「棒二森屋」の正面玄関に展示されていた2体のクマの石像が22日、作者で彫刻家の根本土龍(1904~83、本名・勲)にゆかりのある八雲町の郷土資料館...
ひやま漁協 今年の秋サケ漁終了 数量金額ともに増【乙部】
【乙部】桧山沿岸の秋サケ漁が10月末に終了し、ひやま漁協(本所・乙部町)は漁獲高をまとめた。同漁協管内(八雲町熊石を含む)の水揚げ量は昨年比約1・5倍の863・5トン、金額は同約1・9倍の7億...