函館新聞の記事一覧
多重債務に気を付けて 函館市、遺愛高で出前講座【函館】
函館市市民部くらし安心課は17日、遺愛女子高校(福島基輝校長)で多重債務予防の出前講座を開いた。3年生222人が、金融トラブルを防ぐための知識や方法、お金との向き合い方について真剣に耳を傾けた...
名札ゴッコ今年も登場 さくら、すみれ、たくや…紺地鮮魚【函館】
函館市中島廉売(中島町)内の紺地鮮魚(紺地慶一社長)の店頭に、名札を付けたゴッコ(ホテイウオ)が今年も登場した。雄と雌を区別するための店の工夫で、遊び心あふれる仕掛けが買い物客や観光客を笑顔に...
漁業者支援を検討 スルメイカ不漁で大泉市長【函館】
函館市の大泉潤市長は18日の定例記者会見で、記録的な不漁が続く道南スルメイカ漁に関し、漁業者の支援を検討する考えを明らかにした。イカ不漁に伴い、イカ以外の原材料から新商品を作る市内の水産加工業...
函館工業高建築科が西部地区の模型製作、活性化策も提言【函館】
函館工業高校建築科3年生7人は、二本柳慶一建築研究所(杉並町)の協力のもと、函館西部地区の街並みを再現した模型を製作する課題研究に取り組んだ。今年度は大町、弁天町、入舟町付近を600分の1のス...
津波から命守って 道が啓発動画 防災意識高揚へ【函館】
道は、日本海溝・千島海溝沿いを震源とする巨大地震への対応で、住民に津波防災への関心を高めてもらうため、新たに動画を作成した。渡島管内を含む津波が想定される太平洋側の6振興局別に津波から命を守る...
「断水、感染症…過酷な状況」 函病DMATが帰函【函館】
能登半島地震の医療支援で石川県に派遣された市立函館病院(森下清文院長)の災害派遣医療チーム(DMAT)の5人が17日、現地での活動を終え、函館に戻った。能登町役場を拠点に連絡調整などを担当した...
特大絵馬に合格祈願 函館空港ANAカウンターに設置【函館】
函館空港の全日空(ANA)チェックインカウンター近くに縦1・5メートル、横1・7メートルの特大合格祈願絵馬がお目見えした。31日まで「志望校合格」など願い事を書くことができ、設置後は学問の神様...
酒で農村活性化策探る 2月17日にグリーンツーリズム特別企画 トークセッ..
函館市グリーン・ツーリズム推進会議(座長・石黒侑介北大大学院国際広報メディア・観光学院准教授)は、2月17日午後1時からド・モンティーユ&北海道ワイナリー(函館市桔梗町)で特別企画「生産者から...
「大谷グラブ」に笑顔 函館の小学校に到着【函館】
函館市内の小学校、義務教育学校で15日に開かれた3学期の始業式に合わせて、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手から贈られたグローブが各校でお披露目された。高丘小(若林慎也校長、児童234人)で...
肌凍る海へ 行修者4人御神体清め 木古内寒中みそぎ祭り閉幕【木古内】
【木古内】道指定無形民俗文化財の佐女川神社(町木古内、野村広章宮司)の神事、第194回「寒中みそぎ祭り」は最終日の15日、行修者が海中沐浴を行った。時折雪が激しく舞う中、4人の若者が勇ましく肌...
寒中みそぎ2日目 道文化財指定書を伝達 雨のみそぎ行列も【木古内】
【木古内】佐女川神社(町木古内、野村広章宮司)の伝統神事、第194回「寒中みそぎ祭り」は2日目の14日、神社関係者も記憶にないという季節外れの雨となる中、町民らがちょうちんを手に町内を練り歩く...
「オール函館」地酒完成 五稜乃蔵と高専が共同開発 きょう発売【函館】
函館五稜乃蔵(函館市亀尾町)と函館高専が共同開発の酵母で醸造した地酒の第一弾「特別純米 菜の花酵母」が完成し、15日、同酒蔵併設のショップなどで発売される。漆崎照政社長は「蔵、米、酵母、デザイ...
厳寒、気合の水ごり 寒中みそぎ祭り、木古内で開幕【木古内】
【木古内】道指定無形民俗文化財で1831(天保2)年から続く佐女川神社(町木古内、野村広章宮司)の伝統神事で、第194回「寒中みそぎ祭り」が13日、開幕した。4人の青年による昼夜を問わない水ご...
フルーツカッティング、技術伝授します 2月5日に講座【函館】
道南の野菜ソムリエ有資格者でつくる「野菜ソムリエコミュニティ函館」(斉藤縁代表)は、2月5日に2回に分け、函館蔦屋書店キッチンスペースでフルーツカッティングプレートを作る特別講座を開く。江別市...
チコリー出番です 北斗・白石農園で収穫進む【北斗】
【北斗】白く小ぶりな姿から「野菜の貴婦人」と呼ばれる西洋野菜「チコリー」の収穫が、白石農園(市追分、白石裕昭代表)のビニールハウスで進んでいる。形や大きさは上々で、根株にかぶせたもみ殻から真っ...