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函館新聞

フルーツカッティング、技術伝授します 2月5日に講座【函館】

講師を務める竹居田さん(提供)

 道南の野菜ソムリエ有資格者でつくる「野菜ソムリエコミュニティ函館」(斉藤縁代表)は、2月5日に2回に分け、函館蔦屋書店キッチンスペースでフルーツカッティングプレートを作る特別講座を開く。江別市在住で道内唯一のベジフルカッティングプロフェッショナルとして活動する竹居田尚子さんを講師に招き、プレゼントにも役立つ美しいフルーツカッティング技術を伝授する。

 コミュニティ函館が野菜ソムリエアワード2022、23(日本野菜ソムリエ協会主催)のグループ部門で、2年連続の金賞を受賞した記念事業。竹居田さんは江別でカフェを営み、野菜ソムリエプロの資格を持ち、アワード23の個人部門で銅賞を取った縁で、今回初めて函館に招く。

 グレープフルーツやイチゴ、オレンジ、ブドウなどを使い、専用のカッティングナイフでバレンタインデーをイメージしハート形などに切り分ける。コミュニティ函館の斉藤さんと川崎恵子さんがアシスタントを務める。

 午前10時~同11時半、午後1時半~同3時で、定員は各8人。定員になり次第、締め切る。参加費は3500円。エプロンと手拭きを用意する。

 斉藤さんは「応援してくれた地元の皆さんに感謝の意を込め、特別講座を企画した。ベジフルカッティング技術はなかなか教わる機会がない。フルーツの彩りや盛り付けが美しく、特別感があるので、バレンタインなどの贈り物にも合う」と話す。4日には、会員向けにフルーツカッティングの研修も実施するという。

 申し込みはメール(vsc.hakodate@gmail.com)で。

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