苫小牧民報の記事一覧
文化創造テーマにシンポ 白老の魅力を世界に発信 創造空間「蔵」
白老町の文化施設・しらおい創造空間「蔵」で3日、「ポスト・コロナ時代のまちと文化創造」と銘打ったシンポジウムが開かれた。民族共生象徴空間(ウポポイ)の関係者や文化活動に取り組む町民らがパネリストと...
ウトナイ湖の記念シンポ、環境保全の重要性訴え
日本野鳥の会は3日、ウトナイ湖に国内初の野鳥の聖域(バードサンクチュアリ)が設置されて40年、同湖がラムサール条約登録湿地になって30年を記念したシンポジウムをオンライン開催した。講演やパネルディ...
苫小牧市 HPで旧エガオビル問題の経緯説明、解決の道筋示せず陳謝も
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」が2014年8月の閉鎖から7年以上放置されている問題で、苫小牧市は2日、「旧サンプラザビルについて」と題する項目を市の公式ホームページ(HP)に創設...
「ふるさと新聞アワード」第1回グランプリに 本紙記事「アイヌ丸木舟55年ぶ..
メディア業界の専門紙「文化通信」を発行する文化通信社(本社東京、山口健社長)は1日、地域紙の優秀な記事を表彰する「ふるさと新聞アワード」を創設し、第1回グランプリに苫小牧民報3月27日付「アイヌの...
ストリートピアノが苫小牧初お目見え MEGAドン苫小牧店で7日から開放
誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」が7日、苫小牧市木場町の商業施設MEGAドン・キホーテ苫小牧店2階ホールにお目見えする。市民団体のとまこまいふれあい広場推進委員会(北春夫委員長)に...
巨大レプリカ展示 あびらD51 6日から「恐竜ワールドむかわ展」 SL「D5..
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で6日、「恐竜ワールドむかわ展」が始まる。むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称む...
いとう 履物店112年の歴史に幕 最後の日は常連客ら続々
苫小牧市の中心部で1909(明治42)年から続いた、いとう履物店(大町1)が10月31日、閉店した。後継者の不在などを理由に「1年以上前から夫婦で決めていた」と3代目店主の伊藤謙一さん(82)。妻...
キャンピングカー滞在 車中泊で温泉利用新プランを販売 丸駒温泉
千歳市幌美内の丸駒温泉旅館は11月1日から、キャンピングカーなどの車中泊用に駐車場を提供し、温泉と食事を旅館で楽しんでもらう新プランを販売する。1日1組限定。愛犬を連れて旅する人や、感染症対策で他...
「鵡川ししゃも」 明治神宮秋の大祭に奉納 41年連続 スズキ
むかわ町でシシャモを取り扱う水産加工品販売店「スズキ」(花園)が、11月1~3日の期間で開かれる明治神宮秋の大祭に町の特産品「鵡川ししゃも」を41年連続で奉納する。鈴木譲社長(87)こだわりの品の...
ガントリークレーン東港に4基目着岸 12月下旬完成、供用開始へ
苫小牧港・東港国際コンテナターミナルに27日午前、4基目のガントリークレーンが着岸した。総事業費は約10億円。30日に作業船から岸壁へ移動させ、組み立て工事や試運転などを経て、12月下旬の完成、供...
地域の魅力発見 2中学校 ふるさと教育発表 厚真
厚真町の2中学校の3年生が、ふるさと教育の一環で町内での取材などを通じてまとめた内容、成果を発表した。それぞれが感じた事業者のこだわりや思い、地域の魅力などを報告したほか、今後のまちづくりについて...
就航当時を再現 JAL70周年遊覧飛行 千歳
日本航空(JAL)の千歳―羽田線が就航から70年の節目を迎えた26日、記念遊覧飛行が千歳飛行場発着で行われた。就航当時をできる限り再現する形で、航空自衛隊千歳基地の滑走路から双発旅客機で2回フライト...
トーチお披露目 聖火リレー代替イベント むかわ
東京2020オリンピック聖火リレーむかわ町実行委員会、町教育委員会は25日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった公道での聖火リレーの代替イベントを町内道の駅「四季の館」で開いた。当日走る...
植苗病院の広報誌が400号到達 多彩な記事を分かりやすく、1988年の創..
苫小牧市植苗の植苗病院を運営する社会医療法人こぶし(片岡昌哉理事長)が毎月発行している「広報誌うえなえ」が、9月号で通算400号に達した。1988年6月の創刊以来1度も休まず、患者や家族、病院関係...
伐採作業を体験 和みの森で木育授業 むかわ宮戸小
むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)は22日、苫小牧市静川の苫東・和みの森で木育授業を行った。胆振総合振興局森林室の職員を講師に迎え、全校児童14人が森を散策したほか、木の伐採作業を体験し、自然や...