苫小牧民報の記事一覧
「来年はもっと良い年に」、樽前山神社で大しめ縄掛け替え
苫小牧市高丘の樽前山神社本殿に掲げた大しめ縄の掛け替え作業が26日、地元のみこし同好会の約20人の手で行われた。雪の降る中、年末恒例の作業を無事に終えた関係者は「来年はもっと良い一年に」と希望を託...
公開生放送に沸く 地域密着 FMとまこまい実行委
苫小牧でコミュニティーFM局の2022年12月開局を目指している「FMとまこまい実行委員会」(伊勢恭伸代表)は26日、イオンモール苫小牧(柳町)内のディノス苫小牧に特設ブースを構え、ラジオの公開生...
イルミネーション点灯 幻想的 ウポポイ 白老
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で22日、イルミネーションの点灯が始まった。アイヌ民族ゆかりの動物たちのシルエットが浮かび上がる幻想的な光景が広がった。 ウポポイの冬...
とまチョップ生誕10周年記念 2月にキャライベント開催 事業費確保に初の..
苫小牧市は22日の定例記者会見で、来年2月5、6両日に開かれる「とまこまいスケートまつり」に合わせ、中央公園(若草町)を主会場に全国からご当地キャラが集まる「とまチョップ生誕10周年記念キャライベ...
新千歳のPCR検査センター25日オープン、道内空港で初の常設型
新千歳空港の国内線ターミナルビル2階に25日、新型コロナウイルスのPCR検査センターがオープンする。道内の空港では初めての常設型センターで、木下グループ(東京)が開設。空港を管理、運営する北海道エ...
大浴場を大掃除 第一滝本館 登別
登別市の老舗温泉旅館「第一滝本館」で21日、年末恒例の大浴場の大掃除が行われた。社員らが新型コロナウイルス感染流行の収束を願いながらデッキブラシで床を磨いた。 歳末の風物詩となっている大掃除...
駅階段にスロープ設置を 往来の難しさにぎわいの障害に 苫工高生 市長に事..
苫小牧工業高校土木科の3年生5人が20日、まちなか再生に向けた事業提案を岩倉博文市長に行った。JR苫小牧駅自由通路の階段にスロープの設置を求め、市長から「君たちの思いを具現化したい」と前向きな回答...
苫小牧市勇払の民家、イルミネーション華やか 見物客続出
苫小牧市勇払24の会社員小林正晴さん(69)、季理子さん(56)宅のイルミネーションが毎晩、テーマパークのようにきらびやかに輝き、道行く人たちの目を楽しませている。 暗い通りを「明るく元気に...
練習の成果を披露 厚真で拳玉イベント
厚真町内の拳玉愛好者らでつくる「厚真けん玉クラブ」が主催するオープン大会が19日、町青少年センターで開かれた。町内や近隣の子どもから一般まで18人がエントリーし、日々の練習で積み重ねた成果を披露し...
「マルミ商店」オープン、テークアウトと物販専門、マルトマ食堂の姉妹店
新たなテークアウトと物販の専門店「マルミ商店」が20日、苫小牧市汐見町の「とまこまい海の駅ほっき館」横にオープンした。観光客に人気のマルトマ食堂(同町)の三浦未(いまだ)店長が今月立ち上げた「Su...
ワクチン接種記録システム誤登録 苫小牧でも70件 市が修正作業
国の新型コロナウイルスワクチン接種記録システム(VRS)で、全国各地で一部の記録が誤って登録されていた問題で、苫小牧市でも職域接種などで70件の誤登録が見つかり、17日から修正作業を始めた。市の個...
日本型モデル実践自治体に 子どもにやさしいまちづくり事業 安平町の取り組み..
国連児童基金(ユニセフ)が世界各国で取り組む「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」において、国内で五つの自治体が17日、日本型モデルの実践自治体として初めて承認され、その中に安平町が選ばれ...
ウポポイでサッチェプ作り 130匹のサケずらり 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で、アイヌ民族の保存食「サッチェプ」(干し魚)作りが行われている。屋外の干し棚に130匹のサケがずらりとつるされ、来園者の目を楽しませている。 肉や魚、山...
浜厚真の風力発電所予定地でタンチョウの繁殖確認、日本野鳥の会「計画の中止..
大阪ガスのグループ企業が苫小牧市と厚真町で進める風力発電所の計画地内で、国の特別天然記念物タンチョウの繁殖が確認されたとして日本野鳥の会などは16日、同市役所で記者会見し、「貴重な繁殖地の保全を」...
宮戸小22年度で閉校 鵡川中央小と統合へ 少子化で児童数減少 むかわ
むかわ町教育委員会は、町立の宮戸小学校を2022年度限りで閉校し、23年度から鵡川中央小学校に統合する考えを明らかにした。15日に開かれた町議会全員協議会で説明。少子化などの影響が背景にあり、町教...