釧路新聞の記事一覧
道の駅「恋問」来春オープンへ 地鎮祭で工事の安全祈願【白糠】
【白糠】２０２５年４月の移転改築オープンを目指す、道の駅「しらぬか恋問」の地鎮祭が１１日、現施設から白糠市街地方向に約５００㍍の建設予定地（町恋問３）で行われた。棚野孝夫町長をはじめ発注側の...
「日本語学び夢実現へ」 留学生３５人入学 岩谷学園【中標津】
【中標津】岩谷学園ひがし北海道日本語学校（町西竹１２８５、折笠初雄校長）で１０日、入学式が行われ、ミャンマー、モンゴル、タイ、ロシア、キルギスからの３期生３５人が入学を許可された。西村穣町長...
防火服一新 機能性アップ 鶴居消防署１０年ぶり【鶴居】
【鶴居】釧路北部消防事務組合鶴居消防署（加藤博由署長）は、全署員１６人分の防火服を更新した。１０年ほど前から導入していた旧型から、一部のポケットを着脱可能とするなど、従来よりも機能性を高めた...
市立病院新棟に新エネシステム 釧路ガスとＴＧＥＳ導入【釧路市】
釧路ガス（釧路市寿４、両角幹彦社長）と東京ガスエンジニアリングソリューションズ（東京都、小西康弘社長、略称ＴＧＥＳ）は、２０２７年に新棟が完成する予定の市立釧路総合病院に、省エネかつ災害に強いエ...
根室高生 小中学生と交流 初の企画で勉強会実現【根室】
【根室】根室高校生初の自主イベント「小中学生に勉強を教えようｉｎ春休み」が同校で行われた。「自分たちはもっとやりたいことがある」－。生徒たちの意をくんだ市教育委員会と根室高校側が協力、勉強を通じ...
平日の救急出動増対応、消防本部「レタラ隊」運用開始【釧路市】
釧路市消防本部（遠藤睦男消防長）は８日、増加する救急需要に対応するため、平日の日中のみ運用する「レタラ救急隊」を創設。同隊が配置される市中央消防署で運用開始式典が開かれ、市民らに概要説明やデモ救...
幅広い世代健脚競う ５年ぶり白糠町ロードレース【白糠】
【白糠】５年ぶりとなる北の大地の走り初め、第４５回白糠町ロードレース（白糠町陸上競技協会主催）が７日、町総合体育館を発着とする特設コースで開かれた。町内や全道、東京、神奈川、千葉など各地から、５...
メープル料理味わって 白糠で７日まで祭り
【白糠】３月にしか採れないカエデの樹液で作ったメープルシロップを使った料理が楽しめる「メープル祭り」が６、７日の両日、町上茶路７２の「驚きの森」（横田宜伯代表）で開かれている。 春の訪れや春...
くしろたんちょう市場ぐるめ館がリューアルオープン【釧路市】
くしろ丹頂市場（幸町１３）を改修した「くしろたんちょう市場ぐるめ館」が６日、リニューアルオープンした。市場らしく午前８時の早い開店にもかかわらず、買い物客が列をつくり、にぎわっている。同館は...
屈斜路湖判に艇庫併設カフェ ＷＡＫＫＡ ＴＯＭＡＲＩ開業【弟子屈】
【弟子屈】屈斜路湖畔でのアクティビティー拠点を兼ね備えたカフェ「ＷＡＫＫＡＴＯＭＡＲＩ（ワッカトマリ）」（町美留和、島津友美オーナー）が６日、湖畔の露天風呂「池の湯」隣にオープンする。美しい屈斜...
知床の春切り開く 横断道の除雪作業公開【羅臼】
【羅臼】釧路開発建設部は５日、冬季閉鎖中の知床横断道路（国道３３４号、羅臼町湯ノ沢│斜里町岩尾別間、２３・８㌔）の除雪作業を報道関係者らに公開した。 同横断道路は昨年１１月６日に全面通行止めと...
「くしろ湿原ノロッコ号」２７日から運行 ３５周年でさまざまな企画も
ＪＲ北海道釧路支社は、夏の東北海道観光をけん引する人気観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」を、今月２７日から釧網線の釧路―塘路間で運行する。運行開始から３５周年となる今年度は特別デザインのヘッドマ...
「わんぱーく」「くるまいし」道産材建築物に登録【根室】
道産木材を利用した建築物を道が登録する「ＨＯＫＫＡＩＤＯＷＯＯＤＢＵＩＬＤＩＮＧ（ホッカイドウ・ウッド・ビルディング）」に市の２施設が登録された。子ども向け屋内遊戯施設「わんぱーく」と花咲港...
サケ・マス流し網漁解禁 １週間早く小型船１６隻【根室】
【根室】日本２００カイリ内の太平洋で操業するサケ・マス流し網漁が３日午前０時に解禁となり、釧路、根室地方からは小型船１６隻が出漁した。今年は海水温上昇の影響で例年より１週間早い解禁となり、歯...
５０歳消防車「ドイツ製ウニモグ」 除雪で活躍【標茶】
【標茶】標茶消防署（高橋勝署長）には、来年で５０歳を迎える消防車が配備されている。ドイツで製造された、メルセデス・ベンツのオフロードトラック「ウニモグ」の林野火災工作車で、現在は主に同署の敷...