十勝毎日新聞の記事一覧
ALS患者の佐藤さんが講演 自身の声を録音した音声ソフト完成【帯広】
全身の筋肉が徐々に動かなくなる「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の当事者の佐藤仁美さん(42)=帯広=が、自身の声を残そうと取り組む「私の声プロジェクト」が進んでいる。すでに声の録音を終えた佐藤さ...
最高賞に白樺ジンギスカン 創業65年の味 評価に喜び【帯広】
味付け羊肉の需要拡大を目的とした初の「味付ジンギスカングランプリ」で、最高賞のグランプリに有限会社白樺(帯広市)の「白樺ジンギスカン」が選ばれた。全国から集まった68商品からの選出に、同社の酒井...
手軽に車中泊とキャンプ飯 レンタカーと食材、器具セット【大樹・更別】
大樹町や更別村を拠点にキャンピングカー(車中泊)のレンタルを手掛けるムービングイン(東京)は、レンタカーに「キャンプ飯」を組み合わせたプランの提供を始めた。調理器具一式に料理のレシピ、簡単な食材...
市商品券20億円分 全店共通20% 飲食40%【帯広】
帯広市は新型コロナウイルスの経済対策として、プレミアム付き商品券の発行事業の関連費用を、6日に発表した今年度一般会計補正予算案に計上した。販売総額は20億円で、プレミアム総額は4億6000万円。...
電動車椅子サッカーW杯の夢に「挑戦」 町田さん日本代表候補に【帯広】
帯広市の町田佑介さん(28)が電動車椅子サッカーの日本代表候補27人に十勝から初めて選ばれた。同競技のワールドカップ(W杯)が来年10月、オーストラリアで行われる予定で、町田さんは「夢だった日...
レトルトカレー 全国の50種並ぶ 宮脇書店で「ミュージアム」【帯広】
50種類を超えるレトルトカレーを集めた「RETORT CURRY MUSEUM(レトルトカレーミュージアム)」が、市内のイトーヨーカドー帯広店2階の宮脇書店帯広店内で開催されている。本に形が似...
舞台あいさつで来帯 宇梶さん「自分と重なる」 映画「永遠ノ矢」【帯広】
アイヌ民族をルーツに持つ青年が、自分自身と向き合い葛藤しながら成長する姿を描いた映画「永遠ノ矢(トワノアイ)」が、帯広市内のシネマ太陽帯広(西3南11)で上映されている。脚本・演出を手掛け、出...
目の異常を早期に発見 町が新型検査機器を導入【上士幌】
上士幌町は今年度から、3歳児健診の視力診査に斜視、弱視など目の異常を瞬時に発見できる検査機器「スポットビジョンスクリーナー」を取り入れた。町保健福祉課健康増進センターの瀬戸千尋保健師は「機器の導...
健康な食をカフェから発信 元浜頓別町職員の細川さん【帯広】
「Way to Go」(帯広市)社長の細川佑壱さん(41)は、長年勤めた公務員を辞め、縁のない十勝に移住して起業した。「食事を通じ、健康寿命を延ばすことに貢献したい」という夢実現のため、15日に...
ばんえい効果61億円 ネット増も波及薄く15年度比1億円減【帯広】
帯広市が主催する「ばんえい十勝」の2020年度開催に伴う十勝への経済波及効果額が約61億円となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要の影響で、馬券の発売額が前回調査時の15年に比べ...
初日上々1トン超 エゾバイツブ漁【広尾】
広尾の太平洋沿岸のエゾバイツブ漁が3日に始まった。道東沖で発生した赤潮の影響が心配されたが、十勝港には初日から1トン以上が水揚げされ、上々の滑り出しとなった。 北海道、東北に生息する小型の...
障害者手掛ける名著本 夏目漱石らの短編集3冊 ワークサポートふれあい【帯..
帯広市内の就労継続支援B型事業所「ワークサポートふれあい」(東11南9、富田勝江所長)は、著作権が失効した日本の近代作家の作品を集めた小冊子を作製した。夏目漱石、太宰治、宮沢賢治の3冊で、それぞ...
光ファイバー 十勝全域に スマート農業も期待【十勝】
農村エリアを含む管内市町村の全域(居住エリア)で7月下旬から、高速・大容量の光ファイバー網によるインターネットサービスが始まる見通しとなった。国の高度無線化環境整備推進事業を活用し、未整備地域を...
歩いて健康に 2916人登録 市「健康マイレージ」【帯広】
スマートフォンアプリを使い、歩数に応じたポイントをためて各種の特典を受け取ることができる帯広市の「健康マイレージ事業」は開始から3年目を迎え、働き盛りの世代を中心に2916人(4月末時点)が登録...
グループ4社を集約 厚生病院跡に事務所など ほくたけHD【帯広】
医療総合卸のほくやく・竹山ホールディングス(ほくたけHD、札幌市)は、2019年に取得した帯広厚生病院跡地で計画しているロジスティックセンター(物流拠点)に、市内に事業所を置くグループ4社の事...