十勝毎日新聞の記事一覧
雪渓に道しるべ描く トムラウシ登山道整備【新得】
新得山岳会と新得署、新得町は9日、日本百名山の一つ、大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の登山道の雪渓に、登山者の遭難防止対策として紅石灰で道しるべを描いた。 2008年から毎年、夏山...
アウトドアで活躍・晩酌のお供 「父の日」商戦【帯広】
帯広市内の大型店などでは、19日の「父の日」に向け、商戦が本格化してきた。母の日と比べると市場規模は小さいものの、今年もコロナ禍を反映し、在宅やアウトドアで使える商品を中心に販売を強化している。...
癒やしの寄せ植え110点 花コミ開幕【帯広】
愛好家らが自慢の寄せ植え作品を持ち寄り、展示する「花コミュニケーションとかち(花コミ)2022」が11日、帯広市内のとかちプラザに隣接した南公園で開幕した。初日はあいにくの空模様となったが、色...
7色の傘心明るく 十勝ヒルズ【幕別】
観光庭園の十勝ヒルズ(幕別町日新)で、色つきのビニール傘を飾った「アンブレラスカイ」がお目見えした。さまざまな色の傘が、曇りがちな空を明るく彩る。30日まで。 ガーデン内で華やかな花が咲き...
面積2倍 国内最大規模に 「年内指定は困難」日高山脈国立公園化【十勝】
環境省は9日、日高山脈襟裳国定公園の国立公園化に際し、面積を現在の2倍に拡張し、国内最大規模の国立公園となる見通しを明らかにした。国立公園の資質に値する豊かな自然環境が国定公園の外側にも確認され...
若手教諭で1960年結成/休会経て生涯学習の場に 荒土美術会 歴史に幕【..
十勝管内の教職員やOBでつくる荒土美術会(村上俊彦会長、会員13人)が、1960年から続いてきた長い歴史に幕を下ろす。十勝の美術界をけん引してきた同会の活動は、地域の文化芸術の発展に大きな財産を...
動物園でばん馬展示へ 獣舎建設、2頭飼育 来年12月【帯広】
おびひろ動物園(柚原和敏園長)は来年12月までに「馬ふれあい舎」を整備し、ばん馬2頭を導入する。「動物園に十勝らしい家畜を」という市民の声を受け、十勝開拓の礎を築いた馬の展示を決めた。 ...
ラワンブキ 今年も巨大 収穫始まる【足寄】
足寄町特産のラワンブキの収穫作業が町内の農場で始まった。高さ2メートルを超える巨大なフキが次々と刈り取られ、辺りは初夏の旬の香りに包まれている。 JAあしょろラワンぶき生産部会は今年度、...
宮坂建設が100周年記念植樹 トドマツ7500本【更別】
宮坂建設工業(宮坂寿文社長)は8日、天皇陛下即位記念で分収造林の契約を締結した更別村の国有林で、創業100周年記念植樹祭を行った。5月中旬から行ってきた7500本のトドマツの植樹がこの日で完了。...
十勝からの情報(6月5日ごろ)
■然別川 ▽ニジマス18~35センチ、3~10匹。鹿追町市街周辺 ■札内川 ▽ニジマス18~45センチ、0~5匹。中札内村市街周辺 ■音更川 ▽ニジマス18~45センチ、3~7匹。士幌町市街周辺 ■...
自販機で特産品の販路拡大 帯信金「十九勝プロジェクト」始動【十勝】
帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は、十勝の特産品の域内外への販売展開を強化する「十九勝(トクカチ)プロジェクト」に新たに取り組んでいる。特産品専用の自動販売機の設置推進や、SNSなどを活用した販路...
冬もひと安心 野球部屋内練習場7月に再建 白樺学園高【芽室】
1月の大雪で屋根がつぶれる被害を受けた芽室・白樺学園高校野球部の屋内練習場が再建されることになり、工事が始まった。建設地は前の練習場と同じ校舎西側で、7月中の完成を予定している。 屋内練...
訪問看護ステーション開設へ準備進む 公立芽室病院【芽室】
芽室町が7月に予定する、公立芽室病院(研谷智院長)の訪問看護ステーション開設に向けた準備が進んでいる。業務委託などを行わず自治体が訪問看護ステーションを運営するのは管内で同病院のみとみられる。訪...
帯広出身のデフリンピックバド代表 長原さん「銀」手に引退【東京】
5月にブラジルで開かれた聴覚障害者のオリンピックと称される「デフリンピック」のバドミントン競技混合団体で銀メダルを獲得した、帯広市出身の長原茉奈美さん(28)=埼玉県在住=は6日に都内で十勝毎日...
冷える朝 5月中旬並み【十勝】
十勝管内は7日朝、各地で気温が下がり、5月中旬並みの最低気温となった地点が多かった。帯広測候所は4日から管内全域への低温注意報を継続中。「8日までは低温に注意を」と農作物の管理などに注意を呼び掛...