函館新聞の記事一覧
五稜乃蔵の完成祝う 竣工式典【函館】
上川大雪酒造(上川管内上川町)の親会社と函館高専同窓生の企業家らが出資した新会社が、函館市亀尾地区に新設する酒蔵「函館五稜乃蔵」の竣工記念式典が25日、同酒蔵(亀尾町28)で行われた。関係者約...
運転経歴証明書を郵送可能に 西署と西交協が協定締結【函館】
函館西署(奈良敏明署長)と函館西交通安全協会(森川基嗣会長)は24日、運転免許証返納時や失効時に発行される「運転経歴証明書」の郵送業務に関する協定を締結した。郵送手続きを導入し、自主返納のハー...
函館市が町会運営マニュアル作成 規約や会計処理など【函館】
函館市は、町会運営の規約や会計事務の手続き方法、加入促進のためのアイデアなど、町会に関する幅広い事例について具体例を取り入れながら分かりやすく解説した「市町会運営標準マニュアル」を初めて作成し...
ドサンコの灯を消さない 道南保存協会が設立【函館】
道南発祥の北海道和種馬(ドサンコ)の灯を絶やさないようにと、道南の生産者ら有志が新組織「道南ドサンコ馬保存協会」(久保田知行会長)を立ち上げた。道南でのドサンコの資源保護・増殖を図るのが狙いで...
無印良品が町会館に移動販売車 全国初 買い物難民解決【函館】
函館市本町の無印良品シエスタハコダテは26日午前11時から午後4時まで、同店の移動販売車で青柳町会館(同町23)に出店する。町会館での移動販売は全国初の試み。今年4月から青柳町会の会長を務める...
中島れんばいふれあいセンターに「クロリティー」「ボッチャ」クラブ設立【函..
NPO法人日本障害者・高齢者生活支援機構(田中慎一理事長)は、スポーツ輪投げの「クロリティークラブ」と「ボッチャクラブ」を設立した。今月から、中島れんばいふれあいセンター(函館市中島町25)2...
青函連絡船の功績知って 60年前の手作り模型、JRイン函館で展示【函館】
函館市若松町のホテル「JRイン函館」(宮川岳三支配人)に18日、元国鉄職員の故小野昭一さんが昭和40年ごろに作ったとみられる青函連絡船「十和田丸(初代)」の模型が贈られた。12階ラウンジに置か...
客車ハイカラ號の鉄道模型 市電530号のプラモが発売【函館】
函館市企業局交通部は17日、明治時代の客車を復元した「箱館ハイカラ號」の鉄道模型(Nゲージ)の特別完成品の販売を始めた。一つ一つが手作りで走行が楽しめるよう動力ユニットも装着する。函館市電の営...
地球温暖化に関心持とう 28日までエコ展 シエスタハコダテ【函館】
地球温暖化防止を考えるイベント「はこだてエコライフ展2021」(函館市など主催)が21日、函館コミュニティプラザ(Gスクエア、シエスタハコダテ内)で始まった。初日は「2050年(約30年後)の...
旧棒二森屋クマの石像、根本土龍ゆかりの八雲町郷土資料館に【函館】
2019年1月末で閉店したJR函館駅前の百貨店「棒二森屋」の正面玄関に展示されていた2体のクマの石像が22日、作者で彫刻家の根本土龍(1904~83、本名・勲)にゆかりのある八雲町の郷土資料館...
ひやま漁協 今年の秋サケ漁終了 数量金額ともに増【乙部】
【乙部】桧山沿岸の秋サケ漁が10月末に終了し、ひやま漁協(本所・乙部町)は漁獲高をまとめた。同漁協管内(八雲町熊石を含む)の水揚げ量は昨年比約1・5倍の863・5トン、金額は同約1・9倍の7億...
スルメイカ10月136トン 低水準続く【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での10月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比32%(33トン)増の136トンとなった。漁が解禁した6月から10月までの合計も431トンと、統計の残る...
国際交流促進の拠点に 函高専国際寮が竣工式【函館】
函館高専(但野茂校長)が敷地内に整備した国際寮が完成し、19日、竣工(しゅんこう)式と内覧会が同所で開かれた。 国際的な視野を持つ実践的な技術者育成、国際交流の促進を目的に、文部科学省、...
佐藤さん、2つのソロコンクールで全国舞台へ フルート部門で出場【函館】
遺愛女子高校吹奏楽局に所属する佐藤由渚さん(2年)がフルート部門(高校の部)で、第75回全日本学生音楽コンクール(毎コン、毎日新聞社主催)と第31回日本クラシック音楽コンクール(クラコン、日本...
函館市、「ワーケーション」冬場にツアー再開【函館】
函館市は来年1月と2月に、首都圏の企業を対象としたワーケーションの体験ツアーを行う。当初は今年の8、9月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で募集を中断。初めての冬場開催となるが...