「2023年04月」の記事一覧
台南市安平区と友好交流協定 オンラインで調印式 安平町と台湾
安平町は27日、台湾の台南市安平(アンピン)区と友好交流協定を締結した。町役場と台湾をオンラインでつないで調印式が行われ、同じ「安平」という地名表記、それぞれが持つ歴史的文化財の保存など共通点が多...
苫東にウイスキー蒸留所 25年春操業目指す 埼玉の酒造企業
埼玉県秩父市のウイスキー専業企業ベンチャーウイスキーが、苫小牧東部地域(苫東)の臨空柏原地区に、グレーンウイスキーの蒸留所を新設する。5月8日から総投資額数10億円で整備し、2025年春の操業開始...
室工大・太田教授が文科大臣表彰若手科学者賞を受賞 次世代ICT研究で【室..
室蘭工業大学の太田香教授(39)が2023年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞した。「社会的課題の解決に資する次世代情報通信ネットワークの研究」として、無線通信の速度、帯域利用...
イタンキの砂鉄で日本刀 室蘭・登別たたらの会【室蘭】
出来栄えに感心、きらんで披露 イタンキ浜の砂鉄から日本刀が誕生-。室蘭・登別たたらの会(石崎勝男代表)が日本古来の製鉄法「たたら」で製造した玉鋼から作った日本刀がこのほど、室蘭市中島町のFKホ...
お手柄、特殊詐欺防止 コンビニ店員と郵便局員、伊達署が感謝状を贈呈【伊達】
伊達署は特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、セイコーマート洞爺店店員の汾陽雪子さん(72)=洞爺湖町=と豊浦郵便局職員の今谷佳子さん(47)=同=に、それぞれ感謝状を贈った。 汾陽さんは今...
十勝産大豆のブランド発信 「日向醗酵食品」園山社長【帯広】
老舗納豆メーカー・ヤマイチ日向醗酵食品(本社帯広)の社長に就任したタレントで食作家の園山真希絵氏(45)が27日、十勝毎日新聞社の取材に応じた。「原料にこだわり、優しい、温かい商品ばかり。感動し...
キリン親子あすデビュー 動物園で昨年誕生【帯広】
おびひろ動物園(稲葉利行園長)で昨年6月に誕生したキリンのユメタ(雄、10カ月)が、29日から始まる夏季開園で一般公開される。ユメタやその両親を安全に放飼場に出せるようになるまでには、キリン担当...
今年は全校生徒で熱く 4年ぶり三柏戦【帯広】
帯広柏葉高校(須藤克志校長、生徒710人)と帯広三条高校(合浦英則校長、生徒704人)がスポーツの試合などで交流する「第64回三柏戦」が28日、明治北海道十勝オーバルで開かれた。新型コロナウ...
「6月補正予算に新幹線調査費」 大泉市長が初の記者会見、函館駅乗り入れに..
27日に就任した函館市の大泉潤市長は同日、市役所で初の記者会見を行った。大泉市長は、公約の柱に据えた北海道新幹線のJR函館駅に乗り入れに関する調査の実施について、調査費を盛り込んだ補正予算案を...
五島軒第一工場に直営売店「クラムプラス」 28日オープン【北斗】
【北斗】函館の老舗レストラン・五島軒(若山豪社長)は28日、パンやスイーツなどを製造する北斗市追分3の同社第一工場内に直営売店「CRUMB+(クラムプラス)」をオープンする。製造過程で出る洋菓...
園庭に若木を移植 浦河フレンド森のようちえん 園児たちも積極的にお手伝い..
浦河町東町かしわ4の幼保連携型認定こども園浦河フレンド森のようちえん(岡田留美子園長)は22日、園児と保護者や職員、地域住民、関係者ら延べ約80人が参加して園庭に若木を移植した。同園の緑化事業の...
道内外から多くの観桜客 二十間道路桜並木 しずない桜まつりがにぎわう【新..
【新ひだか】二十間道路桜並木を会場に「第60回しずない桜まつり」(実行委主催)が24日、開幕した。21日にエゾヤマザクラの開花が宣言され、25日正午に実行委が満開宣言した。サクラの開花は昨年より4日早...
厚岸の自然 豊かさ知って 福田さん写真集自主出版【厚岸】
【厚岸】厚岸在住の写真愛好家の福田美樹夫さん(73)が今月、初めての写真集「厚岸の自然にくらす」を自主出版した。2006年から22年3月まで、国指定鳥獣保護区管理員を務め、違法行為の摘発や鳥獣調査...
湿原ノロッコ号29日運行開始 車内販売充実、川湯まで延長も
JR北海道の人気観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が29日から、釧網線の釧路―塘路間で運行される。10月9日まで1日1~2往復し、川湯温泉駅までの延長や「夕陽ノロッコ号」の運転も予定。オリジナル...
小型木質バイオマス発電 厚真で運転開始 チップ燃料に電気・熱供給
木質バイオマスを利用したエネルギー事業を展開する「sonraku(ソンラク)」(士別市)が厚真町幌里地区で行う小型の木質バイオマス発電(分散型熱電併給システム=CHP)の運転を開始した。木質チップ...