「2022年10月」の記事一覧
北海道遺産に選定 仙台藩白老元陣屋 21年越しの努力実る
NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)は、白老町陣屋町の国指定史跡「仙台藩白老元陣屋」を新たな北海道遺産に選定した。道と同協議会が14日までに公表し、町内の関係者は「諸先輩の努力や有志の協力が結実し...
移動販売車にATM 苫信とコープさっぽろ 全国初の共同支援事業
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)と生活協同組合コープさっぽろ(大見英明理事長)は14日、コープの移動販売車「カケル」に同信金のATM(現金自動預払機)を搭載し、25日から胆振・日高の買い物困難地域...
食やサウナ 十勝体感 初開催「かちフェス」【芽室】
自然や食、サウナなどを通じて十勝の魅力を体感するイベント「かちフェス」が15日午前10時、芽室公園(芽室町本通8)で始まった。十勝管内を中心に多くの人でにぎわっている。 管内の事業者有志で...
帯農高 「銀の匙展」盛り上げ 生産物や加工品販売 16日まで【帯広】
道立帯広美術館で開催中の「銀の匙展」を帯広農業高校の生徒が盛り上げ-。帯農生による野菜や加工食品の販売会「とかち農祭」が15日午前10時半、美術館前広場で始まり、“帯農産”の安くておいしい商品を...
発達障害 当事者自ら集いの場 SEEDとかち発足【帯広】
発達障害について多くの人が学ぶ機会を創出し、当事者と関係者の苦労を少しでも緩和したい-。そんな切実な思いから、当事者らが支え合うピアサポート団体「SEEDとかち」が発足した。発達障害を持つ白木明...
たらこんぶが3つ星獲得 フードプロフェッショナルアワード【鹿部】
【鹿部】道の駅「しかべ間歇泉(かんけつせん)公園」を運営する「シカベンチャー」のオリジナル商品「たらこんぶ」が、食のプロが審査する「フードプロフェッショナルアワード2022後期」で、最高賞の3...
国鉄キハ40形コンセプト「キハ40トレインルーム」新設 JRイン函館【函..
JR函館駅に隣接するホテル・JRイン函館(若松町)は、鉄道開業150周年と同駅の開業120周年を記念し、国鉄キハ40形気動車をコンセプトとした客室「キハ40トレインルーム」を新設した。宿泊は1...
クレインズ 地元初勝利へ 東北ときょうから連戦【釧路】
アイスホッケーアジアリーグ2022―23を戦う、ひがし北海道クレインズは15、16の両日、釧路アイスアリーナで東北フリーブレイズを迎え撃ち、今季本拠地初勝利に挑む。齊藤毅監督は「プレーオフ進出の...
食を通じ交流 スペイン・バスク州ビルバオ地方の一行 白老アイヌ協会
スペイン北部のバスク州ビルバオ地方から「ビルバオ北海道プロジェクト」視察団が13日、白老町を訪れた。地元ビルバオ地方の沿岸に自生する海藻類を食用として活用する知見を得るとともに、アイヌ文化を探究す...
初日は2倍の82匹 千歳 支笏湖 ヒメマス親魚捕獲始まる
千歳の支笏湖漁業協同組合(福士國治代表理事組合長)は14日、同湖岸で今季のヒメマス(チップ)の親魚の捕獲を始めた。ふ化、増殖事業の一環で、初日の水揚げは前年の2倍の82匹。漁協関係者は「このまま順...
カナダ大使が再び来町 高校時代に姉妹都市交流で滞在【池田】
池田町の国際姉妹都市カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ペンティクトン市出身のイアン・マッケイ駐日カナダ大使(59)が20日、町を訪問する。マッケイ氏は高校時代に姉妹都市交流で町に滞在するなど浅...
和牛全共 好成績支えた安全輸送4800キロ 宝勝物流【十勝】
第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会(和牛全共、6~10日)で、生体のまま審査を受けた種牛の部の出品牛が、13日に十勝に到着し、それぞれの牧場に戻った。運転手や随行者は牛の体調に気を配りながら鹿...
「おっぱいパン」乳がんを啓発 当事者がイベント企画【音更】
乳がん経験者で浦幌町在住の看護師丸山智恵さん(54)=愛称にゃんご=が、乳房を模したパンを使った乳がん啓発イベントを企画。ピンクリボン月間(10月)に合わせ15、22、30日にロマンスベーカリ...
マルメロの甘い香り 北斗で収穫【北斗】
【北斗】北斗市営「市渡マルメロ団地」で13日、大野地区特産のマルメロの収穫が行われた。秋の大野平野を一望する農園で、甘い香りがするマルメロをもぎ取った。 マルメロは中央アジア原産。大野地...
全国のあんどんタクシー集う 道内初サミット 観光語らう【函館】
「ご当地タクシー」の事業者が全国各地から集った「第8回ご当地タクシーサミット」(日本ご当地タクシー協会主催=16社加盟)が13日、函館市内で開かれた。ご当地タクシーは、地域のグルメや観光スポッ...