苫小牧民報の記事一覧
ハスカップ狩りシーズン 旬の味覚味わって 厚真
ハスカップの栽培面積日本一を誇る厚真町で、ハスカップ狩りのシーズンを迎えている。紫色に熟した実を摘み取りながら、旬の味覚を堪能できる。ただ、今季は天候不良などで実のなりが悪く、休園や一般の受け入れ...
地域に愛される店に 「虎杖浜カフェ」オープン 白老
白老町虎杖浜の町道虎杖浜海岸通(通称「海産物ロード」)沿いに1日、「虎杖浜カフェ」がオープンした。海鮮レストランだった店舗を引き継いだ店長の小田まきさん(41)は「地域に愛される店として活性化に貢...
クラフトスパイス キッチンカー登場 イベントで台湾空揚げ販売
官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)は、開発した調味料「苫小牧クラフトスパイス」をPRするため、公式キッチンカーを製作した。 2、3両日に苫小牧港・西港北埠...
空自千歳基地3年ぶり航空祭 31日、新千歳も会場に 入場は事前登録制
航空自衛隊千歳基地(千歳市平和)は31日、道内最大級の航空イベント「航空祭」を3年ぶりに開催する。新型コロナウイルス感染対策で入場は事前登録制とし、6~11日に同基地ホームページで募集。初めて新千...
とまチョップ水がモンドセレクション金賞 2回目の栄誉に喜び
苫小牧市が販売するペットボトル飲料水「とまチョップ水」が、国際的評価機関モンドセレクションで2022年度の金賞を受賞した。2019年度に続いて2回目。市は「苫小牧の水が国際的に評価を受けた」と喜ん...
港にキッチンカー集結 土・日限定イベント始まる 17日まで
苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で2日、苫小牧市内外から移動販売車を集めたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」(苫小牧都市再生プロジェクト委員会主催)が始まった。土・...
夏ホッキ漁始まる 最高値前年比1・5倍の好発進 苫漁協
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、夏漁が苫小牧沿岸で解禁された。初日は14隻が約5・8トンを水揚げ。1キロ当たり卸値は579~1500円で取引され、最高値は前...
苫小牧キリスト教船員奉仕会36年の活動に幕 憩いの場提供 コロナで困難に
海外から苫小牧港に入る貨物船の外国人船員をもてなしてきた苫小牧キリスト教船員奉仕会(吉野暁生会長)が6月30日、解散した。ボランティア会員の高齢化や減少に加え、新型コロナ流行でほぼ活動停止に陥り、...
幌内川にベニザケ遡上 北大大学院の二村さん発見 母川を間違った?
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内を流れる幌内川で28日、元気よく遡上(そじょう)するベニザケが見つかった。北大大学院博士後期課程3年生の二村凌さん(26)=苫小牧市在住=がサクラマスの調査をしてい...
スモークウッド「燻助」好評 各方面から注目 厚真町の森林再生にも貢献 イ..
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラが今春発売した薫製用のスモークウッド「燻助(くんすけ)」が各方面から注目を集めている。販売を始めた4月以降、アウトドア愛好家のほか、薫製商品の開発に取り組む道内の...
オオウバユリで保存食 アイヌ民族の食文化体験
一般社団法人白老モシリは25日、イオル(伝統的生活空間)体験交流事業として、アイヌ民族の伝統的食文化をテーマに「オオウバユリ採取・加工体験」を白老町森野地区などで催した。 オオウバユリはユリ...
道洋菓子コン最高賞の栄誉 ファームソレイユの柴山さん 童話の世界きめ細や..
苫小牧市拓勇西町の洋菓子店ファームソレイユに勤めるパティシエ柴山加奈子さん(31)が、一般社団法人北海道洋菓子協会主催の「2022北海道洋菓子作品コンテスト大会」(24日、札幌市)で、最高賞に当た...
厚真神社お披露目 復旧した姿に笑顔 鎮守の杜マルシェ
胆振東部地震で社務所や鳥居などが大きな被害を受けた厚真神社の復旧をお披露目するイベント「鎮守の杜(もり)マルシェ」が24、25両日、同神社で開かれた。神事の茅の輪くぐりや手水舎(ちょうずや)に花々...
森の香りに理解深める ガーデンフェスタ開幕で講座
第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)が開幕した25日、協賛会場の苫小牧市サンガーデンで「森の香り」をテーマにした講座(苫小牧実行委員会主催)が行われた。市民ら約40人...
国立アイヌ民族博物館で特別展 「知里真志保―アイヌ語研究にかけた熱意」 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で25日、第4回特別展示「CHIRI MASHIHO 知里真志保―アイヌ語研究にかけた熱意」が特別展示室で開幕した...