十勝毎日新聞の記事一覧
北糖本別 最後の製糖 操業1カ月短く ビート収量減【本別】
今期限りの生産終了が決まっている北海道糖業本別製糖所(本別町勇足)で、最後の製糖作業が行われている。原料のビートを受け入れて12日から加工を始めた。収量が平年を下回る予測から、工場は来年1月中...
使いやすくするつもりでも… 河川敷 無断伐採やめて【帯広】
「札内川・川西パークゴルフ場(川西PG場)」(帯広市川西町基線)を利用する有志が、コースに隣接する樹木を無断で剪定(せんてい)したことに波紋が広がっている。河川法に基づく河川区域となるため、植栽...
中川一郎氏所有の斧 海洋研究機構に寄贈【神奈川】
故中川一郎元農水相が科学技術庁長官時代に、有人潜水調査船「しんかい2000」の進水式で使った支綱(しこう)切断用の斧(おの)が16日、海洋研究開発機構に寄贈された。 寄贈したのは、一郎氏の...
秋 輝くモミジ 進む紅葉 ぬかびら源泉郷【上士幌】
朝晩の冷え込みが厳しくなり、麓も秋の色が深くなっている。上士幌町のぬかびら源泉郷では、メインストリートの国道273号に植えられたヤマモミジが色づき始め、温泉客らを楽しませている。 今年の色...
和牛やユリ根人気 道の駅忠類「むら祭り」【幕別】
「第27回どんとこいむら祭り」(実行委員会主催)が16日、道の駅・忠類特設会場で開かれた。秋晴れに恵まれ、多くの家族連れが秋の味覚とステージイベントを楽しんだ。 新型コロナウイルスの影響で...
灯油の定期配送 顧客囲い込み ポイントや特典でPR【十勝】
冬の需要期を控え、全般的な物価高の影響で灯油価格も高値で推移し、十勝管内外の大手燃料会社を中心に展開する定期配送サービスに注目が集まっている。都度注文するスポット販売に比べ安値設定としていること...
食やサウナ 十勝体感 初開催「かちフェス」【芽室】
自然や食、サウナなどを通じて十勝の魅力を体感するイベント「かちフェス」が15日午前10時、芽室公園(芽室町本通8)で始まった。十勝管内を中心に多くの人でにぎわっている。 管内の事業者有志で...
帯農高 「銀の匙展」盛り上げ 生産物や加工品販売 16日まで【帯広】
道立帯広美術館で開催中の「銀の匙展」を帯広農業高校の生徒が盛り上げ-。帯農生による野菜や加工食品の販売会「とかち農祭」が15日午前10時半、美術館前広場で始まり、“帯農産”の安くておいしい商品を...
発達障害 当事者自ら集いの場 SEEDとかち発足【帯広】
発達障害について多くの人が学ぶ機会を創出し、当事者と関係者の苦労を少しでも緩和したい-。そんな切実な思いから、当事者らが支え合うピアサポート団体「SEEDとかち」が発足した。発達障害を持つ白木明...
カナダ大使が再び来町 高校時代に姉妹都市交流で滞在【池田】
池田町の国際姉妹都市カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ペンティクトン市出身のイアン・マッケイ駐日カナダ大使(59)が20日、町を訪問する。マッケイ氏は高校時代に姉妹都市交流で町に滞在するなど浅...
和牛全共 好成績支えた安全輸送4800キロ 宝勝物流【十勝】
第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会(和牛全共、6~10日)で、生体のまま審査を受けた種牛の部の出品牛が、13日に十勝に到着し、それぞれの牧場に戻った。運転手や随行者は牛の体調に気を配りながら鹿...
「おっぱいパン」乳がんを啓発 当事者がイベント企画【音更】
乳がん経験者で浦幌町在住の看護師丸山智恵さん(54)=愛称にゃんご=が、乳房を模したパンを使った乳がん啓発イベントを企画。ピンクリボン月間(10月)に合わせ15、22、30日にロマンスベーカリ...
「パラコレ」全国へ 市発の障害者ファッションショー【帯広】
日本理美容福祉協会帯広センター代表の森田浩幸さん(56)=帯広市=が昨年11月、帯広で初開催した障害者のファッションショー「パラコレクション」が、全国に広がりを見せている。今後、全国6カ所で開...
「銀の匙展」会場で酪農現場発信 漫画寄贈活動の浅野さん【帯広】
農業や酪農をテーマにした人気漫画「銀の匙 Silver Spoon」などを全国の小中学校に寄贈する「全匙(ぜんさじ)プロジェクト」代表で、釧路市の酪農家浅野達彦さん(34)=帯広農業高校出身=...
藤丸に京の老舗ずらり 八ツ橋、工芸品… 18日まで【帯広】
京都の食と工芸の名店を集めた「京の老舗まつり」が13日、藤丸7階催し物会場で始まった。京の郷土料理から伝統工芸品まで、古都の名産品が来場客を楽しませている。18日まで。 44回目の今年は、...