苫小牧民報の記事一覧
ウポポイで民謡披露 エストニアの青年混声合唱団 白老
バルト三国の一つ、エストニアの青年混声合唱団「VOX POPULI」(ヴォクス・ポプリ)の一行38人がこのほど、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れ、同国人の祖先に当たるフィン・ウゴル語族の...
鵡川ししゃも伝統守る 町外産で「すだれ干し」 PRに力
特産品「鵡川ししゃも」が全国区の知名度を誇るむかわ町内で、今季のシシャモ漁を見合わせたことを受け、ともしびを守る動きが活発になっている。観光客が激減するなど影響が及ぶ中、各加工販売店は道東方面のシ...
開校120周年の沼ノ端小が記念式典 苫小牧
苫小牧沼ノ端小学校の開校120周年記念式典が28日、同校体育館で行われた。来賓を含め約450人が出席し、同校の120歳を祝った。 吉岡ゆかり校長は「120年前の急激な人口増加を受けた住民の...
馬たち仮装 ハロウィーンパレード盛況 苫小牧ノーザンホースパーク
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは29日、ハロウィーン(31日)にちなんだスペシャルイベントを開いた。仮装した馬やポニーたちが華やかにパレードし、園内の沿道を埋めた観光客らを喜ばせた。 パ...
親子料理教室を開催 チーズ工房「夢民舎」とコラボ 駒大生 安平
駒沢大学(東京)経済学部の学生たちが、安平町で地元の事業者と地域活性化に向けた取り組みを進めている。22日にはチーズ工房「夢民舎」(早来大町)とコラボして初の親子料理教室を開催した。地域に波及効果...
木質バイオマスボイラー運転開始 CO2年間3500トン削減 ダイナックス苫..
自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は27日、苫小牧市柏原の苫小牧工場に新設した木質バイオマスボイラーの火入れ式を行った。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)実...
共同調査研究などで連携 国立アイヌ民族博物館 室工大と協定締結 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館と室蘭工業大学は26日、共同調査研究や研究者間の相互交流、人材育成、学術振興、アイヌ民族の歴史文化への正しい理解促進などを盛り込...
ビジネスジェット専用施設12月開業 富裕層らターゲットに 新千歳
北海道エアポート(千歳市、HAP)は、新千歳空港で新設工事を進めていたビジネスジェット専用施設を12月8日にオープンする。富裕層をはじめVIP対応を想定し、出入国手続き(CIQ)やラウンジスペース...
絵本や児童書500冊収蔵 私設文庫「みみの館」29日開館 白老
「みみ」はウサギの耳のことで「子どもの声がよく聞こえるように」と願いを込めた。松嶋さんが白老を「老後の安住の地」と定め、土地を探して平屋建ての一軒家を建設。50平方メートルほどのリビングに本棚やテ...
ねんりんピックマージャン大会 苫小牧の教室から3人出場
愛媛県内で28日に開幕する「第35回全国健康福祉祭えひめ大会 ねんりんピック愛顔(えがお)のえひめ2023」の健康マージャン交流大会に、苫小牧市音羽町の苫小牧麻雀文化教室から3人が本道代表選手とし...
復興願いサクラ植樹 胆振東部地震から5年・吉野地区 厚真
胆振総合振興局主催の震災復興祈念さくら植樹会「あの日を忘れない~そして未来へ」が24日、厚真町吉野地区で開かれた。2018年9月に発生した胆振東部地震で甚大な被害があった土砂崩れの現場で、道職員や...
落札総額22億7050万円 104頭を取引 ノーザンファームミックスセール..
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は24日、主に安平町の生産牧場ノーザンファーム(同)の繁殖牝馬、当歳(0歳)馬を取引する2年目の競り市「ノーザンファームミックスセール」を開いた。...
「味の匠賞」受賞 高校生チャレンジグルメコンテスト 穂別高3年の土屋さん..
むかわ町の穂別高校3年の土屋日菜さん(17)と渡辺愛里さん(18)のチームが地元特産品のカボチャを使って考案したスイーツ「パンプキン・スノーボールクッキー」が、今月上旬に札幌市内で開かれた高校生チ...
災害記録と記憶伝える 胆振東部地震 教訓継承へシンポジウム 厚真
北海道大学文学研究院が主催する災害の記録と記憶を伝えるシンポジウムがこのほど、厚真町の軽舞遺跡調査整理事務所で開かれた。胆振東部地震の記憶の継承に携わる町内外4人のパネリストが震災アーカイブの必要...
まちなかハロウィーン初開催 JR苫小牧駅周辺 仮装パレードや音楽ライブ展開
欧州発祥のハロウィーン(31日)にちなんで、苫小牧市の中心市街地でにぎわいを創出しようと、「まちなかハロウィーン」が22日、JR苫小牧駅周辺で初開催される。これまで別々に開いていた五つのハロウィー...