苫小牧民報の記事一覧
樽前山 年内は登山自粛を 「東山コース」は通行止め
樽前山(1041メートル)の登山道再整備が本格化するのを前に、道は2日までに環境保全や登山者の安全確保のため、年内の同山への登山自粛を求める方針を固めた。登山道「東山コース」のほか、苫小牧市の協力...
真宗寺で子ども食堂 市内NPO法人と合同開催 苫小牧
苫小牧市幸町の真宗寺で3月30日、同寺の子育て支援イベント「子育て寺子屋」と市内のNPO法人「苫小牧未来キッチン」による子ども食堂が行われた。未就学児や小中学生、保護者ら62人が参加し新聞紙を使っ...
化石発掘の歴史まとめる 研究報告第39号発行 穂別博物館 むかわ
むかわ町穂別博物館は研究報告第39号を発行し、穂別地区の化石発掘の歴史や同館が果たす役割を解説している。西村智弘学芸員が同地区の古代生物学史を総説でまとめたほか、1975年のホベツアラキリュウ発見...
読み聞かせや詩作を体験 五十嵐いおりさん 招き「詩であそぼ!」むかわ
むかわ町の穂別図書館は28日、穂別町民センターでイベント「詩であそぼ!」を開いた。町民ら8人が参加し、元北海道テレビアナウンサーで講師の朗読アーティスト、五十嵐いおりさん(60)=札幌市在住=の読...
水泳療育で障害児の成長支え30年 ほっかいどうタンポポ
苫小牧市など道内5カ所で身体障害、発達障害などの子どもを対象とした水泳療育を手掛けるNPO法人ほっかいどうタンポポが昨年11月、設立30年周年を迎えた。子どもたちの心身の成長を支え、社会の中で生き...
樽前アートフォトコンテスト受賞 金賞に小田嶋さんの作品「待合室」
苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)は、市内外から作品171点が寄せられ、最高位の金賞に市内錦岡の小田嶋清幸さん(72)が撮影した「待合室」...
金額 2年ぶり前年割れ 秋サケの記録的不漁響く 苫小牧市23年
苫小牧市は2023年の市内漁業統計(速報値)をまとめた。魚介類の漁獲量は前年比5・2%減の6060トン、漁獲高は4・2%減の18億8500万円(100万円未満は切り捨て)。秋サケの記録的な不漁が響...
「男なのに」中傷はねのけ 苫小牧の小3年 3年間伸ばし ヘアドネーションに..
がんの治療などで髪を失った子どもの医療用ウイッグに髪の毛を提供するボランティア「ヘアドネーション」に協力するため、苫小牧市柏木町の中田知成君(9)=泉野小3年=が26日、豊川町の美容室「today...
チキサニで衣類の作品展 アイヌ民族伝統技法で作る
白老町内で暮らすアイヌ民族が伝統技法で作った衣類の作品展が町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。31日まで。 町内で伝統工芸の復元や伝承に取り組むアイヌ伝統工芸サークル「テ...
シネマトーラス26周年 中古DVD並べ運営費寄付募る 苫小牧
苫小牧市本町のミニシアター「シネマトーラス」(堀岡勇代表)は開館26周年を記念し、来館者に映画の中古DVDや関連書籍をプレゼントする代わりに運営費の寄付を求める試みを今月から始めた。運営費の捻出に...
白老町とアイヌ民族文化財団 包括連携協定を締結 さらなる発展に期待
白老町と町内で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(常本照樹理事長)は25日、包括連携協定を締結し、▽アイヌ文化の振興▽共生社会の実現▽教育、研究の振興と発展▽人材育成と活用▽まちづ...
38人 表情晴れやか 苫小牧市長生大学で卒業式
60歳以上の苫小牧市民の学びの場、市長生大学の卒業式が26日、市文化交流センターで行われた。4年または8年間の学びを終えた学生38人は卒業証書を受け取り、晴れ晴れとした表情を浮かべていた。 ...
札響が苫小牧公演 ソリスト2人初共演も
道内唯一のプロ・オーケストラ札幌交響楽団(札響)の苫小牧公演が23日、苫小牧市民会館で行われた。日ごろはオーケストラの一員として演奏している札響コンサートマスター会田莉凡さん(バイオリン)と首席奏...
町内初のローソン開店へ Aコープ上厚真店跡に進出 住民ら歓迎 イベントも ..
厚真町上厚真で4月25日、町内で初のコンビニエンスストア大手、ローソンが開店する。同町で木質バイオマス発電事業などを展開するsonraku(ソンラク、本社士別市)がフランチャイズ加盟店として運営す...
三笠高卒業の山崎桜さん 道全調理師会から表彰 料理の全国大会で活躍 厚真
厚真町出身で1日に三笠高校を卒業した山崎桜さん(18)=町鹿沼=は、同校調理部に在籍中、料理のさまざまな全国大会で優秀な成績を収め、一般社団法人北海道全調理師会から表彰された。5年半前の胆振東部地...