十勝毎日新聞の記事一覧
仙美里小 最後の運動会 地域挙げ“閉校記念”【本別】
十勝管内の小学校で運動会シーズンを迎える中、本別仙美里小学校(松下政博校長、児童20人)は1日、他校に先駆けて開催した。来年3月で124年の歴史に幕を下ろすことが決まっており、今回が最後に。“...
十勝川イカダ下り7月7日開催 中島橋出発で距離延長【帯広・音更】
初夏の川面を涼やかに進む「十勝川イカダ下り」(実行委主催)が7月7日、帯広から音更にかけての十勝川で行われる。52回目の今年は、スタート地点が従来の十勝大橋から中島橋に変わり、コース延長は約7キ...
エゾの杜内に本格中華のテークアウト店 シカ肉メニュー試作中【池田】
池田町でエゾシカ肉の加工販売を手掛ける「エゾの杜(もり)」(町大通4、三坂一茂社長)の店内で、中華総菜のテークアウト店がオープンした。幕別町出身で、この春十勝にUターンした竹内祐三さん(30)が...
バイソンに赤ちゃん ママべったり 21年ぶり誕生 おびひろ動物園【帯広】
おびひろ動物園で24日、アメリカバイソンの雄の赤ちゃんが誕生した。帯広商工会議所が創立100周年事業の一環として寄贈した2頭の子。同園でのアメリカバイソンの誕生は2003年に生まれた個体(2週...
人気ラーメン「二郎系」専門 6月1日初出店【帯広】
脂が効いた豚骨しょうゆスープに食べごたえのある太麺、厚切りチャーシューやもやしなどの野菜が大量にトッピングされた「二郎系ラーメン」の専門店が6月1日、帯広市西18南5にオープンする。店名は、「マ...
町産小豆、よつ葉バター使用 「パンどら」好評 ココロコ発売【豊頃】
豊頃町内の一般社団法人ココロコ(茂岩本町110)は、町産の小豆とよつ葉乳業(本社札幌)のバターをぜいたくに使った洋風どら焼き「パンどら」を発売した。豊頃の新たな土産品として早速人気を集めている。 ...
帯農高EC販売 今年度も 黒豚&バター、アイス予約開始【帯広】
帯広農業高校(佐藤裕二校長)の食品科学科は今年度も、製造・加工している商品をECサイトで販売する。「農業・食関連産業におけるデジタル人材育成事業」の一環で、28日には昨年度の販売実績と今年度の...
旧幸福駅、撤去の切符 思い300キロ神前に供え【帯広】
帯広市内の幸福神社で29日、「旧国鉄広尾線幸福駅」の駅舎に貼られていた「切符」の奉納式が執り行われた。総重量200~300キロにもなる「切符」にこもった“思い”が、神前に供えられた。 「恋人...
リコーダーの魅力 子どもに コース開設、1日体験会【十勝】
十勝リコーダー協会(嶋本勇代表)は魅力を子どもに知ってもらおうと、6月中旬にもキッズコースを開設する。6月1日午後1時半からは「体験会」を鉄南コミュニティセンター(西2南24)で開催。嶋本代表は...
エレゾが「世界に伝えたい店」10傑に 英字新聞選出【豊頃・東京】
英字新聞ジャパンタイムズ主催の2024年レストランセレクションに、豊頃町のオーベルジュ「エレゾ エスプリ」など全国10店舗が輝いた。ジビエ(野生鳥獣の肉)を含む独自の食肉文化を紡いできたエレゾに...
米国人発明家、十勝に愛 最新作は「アブ捕獲装置」【清水】
十勝の自然に魅せられて-。外国人の設計技師が日高山脈の麓でひっそりと暮らしている。米国出身のパトリック・マクグラスさん(74)は、里山に溶け込む人の営みと温かさに引かれ、2010年に清水町旭山に...
道の駅おとふけ300万人突破 オープンから775日目【音更】
道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)の累計来場者が29日午前、グランドオープンから775日目で300万人に達し、記念セレモニーが行われた。 節目の来場者となったのは、午前11時ごろに...
横断歩道を「渡り鳥」 カワアイサ親子 池から川へ引っ越し【音更】
音更町役場敷地内の南側にある通称・千畳池にいるカモ科のカワアイサの親子が24日、約1.5キロ離れた音更川に子育ての場を移動した。 千畳池のカワアイサは、音更町役場と音更神社の敷地内にまたが...
乳幼児のおもちゃ貸し出します 家庭で購入の参考に【芽室】
芽室町子育て支援センター「げんき」(西2南6、めむろてつなん保育所併設)が20日、0歳児から未就学児までの親子を対象としたおもちゃの貸し出し事業を開始した。同センターは「家庭で購入するおもちゃ選...
27年「和牛全共」十勝開催 基本計画案 総事業費7億5千万円【札幌】
2027年に開催される第13回全国和牛能力共進会(全共)北海道大会の実行委員会(会長=鈴木直道知事)が27日、札幌市内で開かれた。総事業費を7億5千万円、開催期間中(27年8月26日~30日)の...