十勝毎日新聞の記事一覧
春山なお残雪 今年すでに遭難8件【十勝】
帯広にも桜開花の便りが届き春を感じる中、登山愛好家たちにとっては、待望の登山シーズンが近づく。一方で昨冬は清水町内のペケレベツ岳でバックカントリースキー中の60代男性が雪崩に巻き込まれて死亡、広...
道内最高齢ボウラー武藤さん 95歳誕生日祝う【帯広】
十勝シニアボウリングクラブ(西川新一会長、44人)は25日、帯広市内のディノスボウル帯広で、シニアボウラー武藤清治さん(芽室町)の95歳の誕生日を祝った。 武藤さんは日本ボウリング場協会...
低緯度オーロラ再び出現 銀河の森天文台などで撮影【陸別】
陸別町内で24日午後10時50分ごろから25日午前2時ごろにかけ、弱い低緯度オーロラが出現した。りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台の津田浩之館長らが写真に収め、同天文台に機器を設置してい...
十勝特化の求人で移住促進 ウェブメディア「TCRU」5月開始【十勝】
デジタルメディア会社のスマヒロ(帯広市、北川宏社長)は26日、十勝に特化した新たな形の求人求職マッチングウェブメディア「TCRU(ティクル)」を5月12日に立ち上げると発表した。都市圏の人材の移...
北高サッカー部員が公式戦の司会進行!! JAGA栗谷さんが手法伝授【帯広】
帯北高サッカー部は、部員がプリンスリーグ公式戦の司会進行を担う珍しい取り組みを始める。ピッチに立たない選手も含め、全員が試合に主体的に関わることを目指す。同部の片桐聡監督によると同様の事例は道...
シラカバ花粉 早くも 暖かな春 2週間早く観測【十勝】
十勝管内では、シラカバ花粉の飛散が本格化する時期を迎える。サクラの開花日が観測史上最速となるなど、今季は例年よりも暖かいため、シラカバ花粉飛散の初観測日は「4月11日」と、平年(4月23日)より...
鈴鹿農園の「干し芋」食べて 自社ブランド第一号【芽室】
芽室町東芽室の鈴鹿農園(鈴鹿誠社長)は、有機栽培したサツマイモを原料に自社ブランドの干し芋を製造・販売している。 「軟らかく甘い」 町内の畑3.5ヘクタールで育てたサツマイモ「べにはるか」...
東京線86%増53万人 搭乗率60%まで回復 空港22年度利用【帯広】
北海道エアポート(HAP)帯広空港事業所は、2022年度のとかち帯広空港の利用者数をまとめた。帯広-東京(羽田)線は、前年度比86%増の53万5284人、搭乗率は11.8ポイント増の60.3%...
畜大生が小麦ツアー 「十勝の勢い」実感 同友会支部企画【帯広】
北海道中小企業家同友会とかち支部は22日、帯広畜産大学の学生を対象に十勝管内の小麦に関わる事業者を巡るバスツアーを行った。生産から加工までの現場を見学し、6次産業化や高付加価値化の取り組みを学...
旧藤丸社員、新天地で奮闘 道の駅直売所に【音更】
旧藤丸の元社員、熊谷嗣幸さん(57)と小野寺綾香さん(28)が、3月30日付で道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里、音更町なつぞら2)の指定管理者である「オカモト」(帯広市、岡本謙一社長)に正...
1票の重み実感 3票差で市議選初当選の藤浦氏【帯広】
23日に行われた帯広市議会議員選挙は定数29に対し、現職25人と元職2人、新人14人の計41人が立候補した。24日午前1時すぎ、最後の議席に滑り込んだ藤浦有希氏は、うっすらと涙を浮かべながら...
即応機動連隊に新戦闘車 然別演習場で射撃訓練【鹿追】
陸上自衛隊第5旅団(鳥海誠司旅団長)は23日、鹿追町内の然別演習場で、16式機動戦闘車(MCV)の射撃訓練を報道陣に公開した。 3月の同旅団の機動旅団化に伴って編成した、第6即応機動連隊...
グランピング 自然感じて 24日オープン 帯広リゾートホテル敷地内【音更】
帯広リゾートホテル(音更町東和西3線71、宮森一樹社長)の敷地内に24日、グランピング施設がグランドオープンする。宮森社長(38)は「豊かな自然を感じながらグランピングを楽しんでもらいたい」と...
鮮やか花苗 農高生が丹精 5月2日に販売会【帯広】
帯広農業高校の生徒が育てた花苗の販売会が5月2日午前10時から同校の温室で開かれる。ベゴニアやサルビアなど生徒が丹精込めた色とりどりの約1万点が並ぶ。 花の販売を通して生産者としての責任と...