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室蘭民報

「引き」じっくり待つ ポロト湖、ワカサギ釣り解禁【白老】

氷に開けた穴から仕掛けをたらし、当たりを待つ釣り客

 白老町のポロト湖のワカサギ釣りが10日、解禁された。この日を心待ちにしていた釣り客が早速訪れて冬の風物詩を満喫していた。期間は氷の状態次第ではあるが、3月上旬まで楽しめる見込み。

 管理する白老観光協会によると、現在の氷の厚さは約20センチ。解禁は昨年よりも6日早い。

 湖上では、初日からテントを張り、氷に穴を開けて仕掛けをたらし、じっと当たりを待つ愛好家の姿があった。

 3年前から通っているという苫小牧市柏木町の主婦横川道子さん(66)は昨シーズン全体の釣果は6千匹ほどだったといい「昨年よりも釣りたい」と意気込んでいた。

 営業時間は早朝から日没まで。料金は当日券が中学生以上800円、子ども400円、通年券が中学生以上5千円、子ども2500円。氷に穴を開ける道具は無料で貸し出しているほか、チェア3脚付きのテント(1日1500円、土日祝のみ)のレンタルなども行っている。

 受付の売店では釣りざおレンタル(1200円、仕掛け付き)、エサや仕掛けを販売している。営業時間は午前8時~午後4時。

 同協会は指定区域厳守や駐車場の駐車場所、ごみの持ち帰りなどを呼びかけている。

 問い合わせは白老ふるさと2000年ポロトの森インフォメーションセンター、電話0144・82・6755へ。時間は午前8時~午後4時。

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