収穫祭で秋の味覚堪能 ビービーファーム、発酵弁当など販売【弟子屈】
【弟子屈】ブルーベリーなどを育てている町川湯駅前3の観光農園「BBFarm(ビービーファーム)」(運営・ビービーシープ、松王真由美代表取締役)は10月14日、第1回収穫祭を開いた。町内外から大勢の人が訪れ、秋の味覚を堪能した。
この日の開会式で同園顧問の小泉武夫東京農業大学名誉教授は「若者たちと弟子屈を盛り上げていきたい」、ビービーシープの母体で屈斜路湖畔にキャンパスを構える不登校生支援の塾「ダルボイ・アカデミー」の大越俊夫塾長は「来年にまた元気なブルーベリーがなるようお祈りしてください」とそれぞれあいさつ。
来賓の徳永哲雄町長は「本当によくやっている。町としてもいろいろ応援していきたい」と激励し、来場者らによる餅つきを行った。
発酵学の権威である小泉氏が監修し、みそなどの発酵食品を多く取り入れた「発酵弁当」や、園内で採れたカボチャを使った菓子、コーヒーや秋サケのちゃんちゃん焼き、ピザ、焼き芋などを販売。来場者は「おいしい。天気もいいし、最高です」と秋晴れの下で舌鼓を打っていた。
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