優勝を喜ぶ静内第三・静内・富川中合同の選手たち

【新ひだか】日高地区中学校体育大会サッカー大会（当番校・静内）が４日、静内中グラウンドで行われ、静内第三・静内・新冠・富川合同チームが優勝した。同チームは７月29日から函館市で行われる全道大会に出場する。

　大会には、えりも、浦河第一・様似合同、静内第三・静内・新冠・富川合同の管内３チームが参加しリーグ戦で争った。

　第１試合は、浦河第一・様似合同が、７―０でえりもに勝利。第２試合は、静内第三・静内・新冠・富川合同が10―０でえりもに勝利した。

　最終戦は、１勝の浦河第一・様似合同と静内第三・静内・新冠・富川合同が対戦。前半は、０―０で折り返し、後半も０―０で試合を引き分けた。同率となり、得失点差で静内第三・静内・新冠・富川合同が全道大会の切符を手にした。

　静内第三・静内・新冠・富川合同の三上蓮主将（３年）は、「足をつった選手もいたが、優勝できてうれしい。全道大会では、優勝を目指し全員で頑張って戦い抜きたい」と力強く意気込みを話した。

　成績は次の通り。

　①静内第三・静内・新冠・富川合同（１勝１分）②浦河第一・様似合同（１勝１分）③えりも（２敗）