北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

かつてのにぎわい戻る 様似ステーションライブ2024【様似】

旧様似駅で開かれたステーションライブ

【様似】様似エキサイティングサークル(砂子澤健一代表)主催の音楽イベント「さまにステーションライブ2024が6月30日、旧様似駅ホームで開かれ、様似駅がかつてのにぎわいを取り戻した。

 この音楽イベントは、旧様似駅の有効活用と地域の活性化を目的に同サークルが昨年初めて開催し今年で2回目。

 旧駅舎のプラットホームをステージに見立てて行われたイベントには様似中ブラスバンド部をはじめ町内外の音楽愛好家9組が参加。会場から大きな声援と拍手が送られた。

 会場には商工会青年部やまんまの台所、キッチンカー、アクセサリーショップなども出店し、会場を訪れた人たちは思い思いにイベントを楽しんだ。

 廃駅のプラットホームでの音楽イベントは、後にロックンロールの母と呼ばれ多くの著名ミュージシャンに影響を与えたアメリカのシスター・ロゼッタ・サープが1964年にイギリスのマンチェスターで行った記録が残っている。

 サークルメンバーで町職員の大杉鉄平さん(29)は「管内各町でも旧駅舎活用への取り組みが行われている。旧JR日高線の記憶を伝えこれからも多くの人に愛され、交流できる場としてこのイベントを盛り上げていきたい」と話した。

関連記事

十勝毎日新聞

餌付けやめて 対策強化 緑ケ丘公園、管理者「条例を」【帯広】

 帯広市内の緑ケ丘公園内に生息する野生動物に対する餌付けが、けがや感染症を引き起こす恐れがあることから、同公園を管理する「みどりと花のセンター」(緑ケ丘2)は来園者に餌付けのリスクを周知するなどの...

十勝毎日新聞

夫婦の門出に優しい光 北海道ホテルイルミ点灯式【帯広】

 帯広市内の北海道ホテル(西7南19)で23日、この時期恒例のイルミネーションの点灯が始まった。優しい明かりが辺りを包み込み、幻想的な雰囲気を演出している。  約2万個のLED(発光ダイオード...

十勝毎日新聞

新機材使い車から救出 市消防団29人が訓練 大規模災害想定【帯広】

 帯広市消防団(宮坂寿文団長)は24日、帯広消防署柏林台出張所に12分団の代表者29人を集め、大規模災害想定訓練を実施した。団員らは万が一に備え、署員の指導に耳を傾けながら訓練に精を出した。 ...

函館新聞

遺愛学院本館、生徒がご案内 初の一般公開【函館】

 遺愛学院(函館市杉並町、福島基輝理事長)は23日、国指定重要文化財「遺愛学院本館(旧遺愛女学校本館)」の保存改修工事がおおむね終わったことから、初めて一般公開した。遺愛高生の有志11人がコンシ...

函館新聞

GLAYのマンホール 排水設備指定業者組合が市に寄贈 尾田栄一郎さんがイ..

 函館市排水設備指定業者協同組合(加盟23社、木村謙一理事長)は22日、設立50周年を記念し、函館出身のロックバンド、GLAYのメンバーのイラストが描かれた「GLAY函館マンホール」8組を函館市...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス