クロスホテル札幌(札幌市中央区、三上直也総支配人)は1日から、伊達市とタイアップし伊達産の食材の魅力を発信する「伊達野菜フェア」を開催する。ホテルのホームページではまちのPR、ふるさと納税のポータルサイトなどを掲載している。期間は30日まで。
同ホテルは「地域共創」活動として本道の魅力を発信する事業を展開。今回初めて伊達市と連携したプロモーションを企画した。
食事は同ホテルのレストランで伊達市から直送する野菜、肉、魚介を使った朝食とランチを期間中、約15品目提供する。特産品販売では、アロニアジャムやジュース、伊達産イチゴを使ったスイーツを並べ、道内外の観光客にまちを売り込む。
このほか、パンフレットの設置、ホームページでまちの情報をはじめ、多品種多品目の伊達野菜の紹介を期間中行う。伊達市へのふるさと納税も呼びかける。伊達市企画課は「伊達の野菜を多くの方々に食べて知ってもらえる良い機会。ふるさと納税にもつながれば」と期待している。
同ホテルは「心おどる 北海道クオリティに出逢う場所」をコンセプトにする全181室のライフスタイルホテル。最上階18階には札幌の街を望む展望大浴場がある。
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