伊達マラソン、2700人エントリー 歴史の杜発着点、21日号砲【伊達】
小中生も5年ぶり参加
道内マラソンシーズンの幕開けを告げる第37回春一番伊達ハーフマラソン(同実行委など主催)が21日、伊達市松ヶ枝町の総合公園だて歴史の杜を発着点に開かれる。部門はハーフ(21・0975キロ)と10キロのほか、5年ぶりに3キロも復活。昨年よりも400人ほど多い約2700人が号砲を待つ。
実行委によると、申し込みは先月11日に締め切られ、道内を中心に遠くは愛知県からの参加申し込みがあった。
エントリー人数は、ハーフが一番多い1727人。10キロ692人、3キロ280人。今回から3キロの部門が復活したことで、5年ぶりに小中学生の参加も可能となり、うち小学生80人、中学生59人の計139人が登録を行った。
コースは同公園を出発する周回ルートで行われ、ハーフが上長和地区、10キロが関内地区、3キロが竹原地区で折り返す。
スタート時刻は、ハーフが午前11時20分で、10キロが同11時40分、3キロが同11時50分。当日は同11時から午後2時までコース周辺の交通規制が行われる。沿道の応援や規制について実行委は、指導員の指示に従うよう呼びかけている。
開閉会式と表彰式は行わない。問い合わせは実行委、携帯電話090・9527・8460へ。
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