好印象の社会人メークを学んだ新入社員

　地場大手スーパーの福原（帯広市）は２日、市内の本社内で、新入社員対象に「好印象身だしなみ講座」を開催した。１８～２２歳の女子社員５人が、専門家から清潔感をポイントとしたメーク術を学んだ。

　入社後の研修プログラムの一つ。花王グループカスタマーマーケティングとの連携企画で４年前から続ける。オンライン開催で、同社北海道地区ビジネス開発チームの田島裕美子さんが、アイメークや口紅、チーク、ヘアスタイルなどの順で説明した。

　今年もマスク着用での受講。アイブロウの長さを目幅よりやや長め、アイシャドウは目幅に収めるなど説明を受け、自身で“清潔メーク”を実践した。臼井ひなさん（１８）は「社会人としてふさわしいメークが学べた」と笑顔。研修後、店舗などに配属となる新人たち。来店者からの印象もこれでばっちり！－。