味の大王監修で電子レンジで調理できる元祖カレーラーメンとギョーザ

　カレーラーメンの人気店・味の大王（総本店・苫小牧市植苗、高橋浩一代表取締役）が監修した、電子レンジで調理できる「元祖カレーラーメン」が登場した。具材などを再現し、店の味に近づけた。道内の主要なスーパーマーケットを中心に販売している。

　大徳食品札幌事業所（札幌市）が製造。同事業所からの提案で商品化された昨年に続くレンジアップ商品の第２弾。昨年は予想以上の売れ行きだったという。

　同店の「元祖カレーラーメン」は甘さと辛さのバランスが良いのが特徴。カレーのスープをはじめ、ワカメやもやし、ネギ、チャーシューなどの具材を乗せた。昨年よりも総量で３０グラム、麺は１０グラム増やした。

　価格は１個（４６５グラム）で、５３８円（税込み）。２月２７日店着分まで販売する。

　味の大王の中江友紀常務取締役エリアマネジャーは「カレーラーメンをぜひ食べてみてほしい。カレースパイスの中には集中力が増す物もあるので受験生の夜食などでも食べていただければ」と薦めている。

　また、ローソン苫小牧いとい（苫小牧市糸井）では、味の大王が皮から手作りした手延べギョーザ（冷凍）を販売。スタミナやチーズカレー、ホッキなど６種類の味を用意している。価格は７個入りで６４８円（税込み）。