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釧路新聞

くしろ冬まつり きょう開幕 滑り台や飲食、多彩な催し【釧路】

本番を前にした3日の前夜祭では会場にお目見えした氷雪像6基がライトアップされた

 釧路市の冬の一大イベント「くしろ冬まつり2023(くしろ冬まつり会主催)」が4日、釧路市観光国際交流センター前庭をメイン会場に開幕する。5日までの2日間、1965年に「くしろ氷まつり」から始まった祭典の歴史を釧路新聞の紙面で振り返る展示のほか、氷雪滑り台コーナーや飲食屋台がお目見え。冬まつり協力車両との撮影会、のど自慢大会といったイベントや協賛事業など、多彩な催しが予定されている。

 同センター内では2日間、釧路でできた工業製品や技術が見られる「第14回メイド・イン・くしろ」のほか、フードドライブ事業やパネル展示などがある「第51回くしろ消費者まつり」、「第10回釧路市障がい者芸術作品展」、こども縁日(午前10時から)を実施。隣接する釧路フィッシャーマンズワーフMOOのエプロンでは、岸壁炉ばたの特別営業もある。

 メイン会場では4日、午前10時からこども雪かきチャレンジ、同10時55分から寿子ども蝦夷太鼓同好会の演奏など。5日は正午から寒風カラオケのど自慢大会や太陽観測会、午後0時40分から耐寒ラジオ体操などを行う。

 2日間の共通イベントとして、子供に大人気の「チューブスライダー・氷雪滑り台コーナー」は午前10時~午後3時30分。冬まつり協力車両やパトカー、救急車などと撮影ができる「はたらくくるまとハイチーズ」が午前11時30分から午後1時30分。

 また、北方領土返還要求署名活動や道東道利用促進PR活動を展開。釧路市民活動センター・わっとでは午前10時から、ココアの無料配布(先着100人)がある。

 このほか、近接する釧路川耐震岸壁リバーサイド広場では、両日午前11時から屋外リンクでスケートが楽しめる「くしろウインターパーク」も開催している。

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