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室蘭民報

30分で“品切れ”に、手作りカレーやケーキ えがお食堂【室蘭】

カレーなどを受け取る親子連れ

 室蘭更生保護女性会(石倉祥子会長)が運営する地域食堂・えがお食堂が17日、常盤町の本教寺で開店。訪れた親子連れらに手作りカレーやケーキ、お菓子などをテイクアウトで提供し喜ばれた。

 同食堂は毎月第3土曜日にカレーやサラダ、お菓子などを提供。今年は、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら、会食からテイクアウト方式に変更するなど工夫して中止せずに済んだという。

 この日は、前日に下準備し、午前8時から手作りしたカレーやリンゴ、中央町の菓子店「お菓子の富留屋」のケーキを100人分用意。スタッフから「メリークリスマス。どうぞ」と渡されると、訪れた人は「ありがとうございます」と受け取った。開始から30分ほどでなくなる大盛況ぶりだった。

 石倉会長は「早くから来ていただいたり、多方面から食材の寄贈があり、ありがたい」と感謝を述べ「来年は会食や交流を楽しむ場をより多く提供できたらうれしい」と話している。

 次回は来年1月21日に予定している。料金は子ども無料、大人は200円。

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